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Girls' Talk~恋バナ倉庫~(旧・沖縄より愛を込めて

ここでは色恋沙汰&ビューティーの話をつれづれと。

   
カテゴリー「♡沖縄-ドイツ遠距離恋愛」の記事一覧

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遠距離恋愛:『痴話喧嘩』

2月3日(火)
11時起床!久々の午前中完全起床にテンション高く、シャワーを浴びて+ご飯を食べてから外出!携帯が繋がりにくいのでソフトバンクショップへ行ってホームアンテナ設置依頼などなど・・・携帯の機種変更も決意し、もろもろし終えて5時半に帰宅。贅沢な夕日にうっとりし、夜ご飯はゲストハウスの方で・・・昨日顔見知りになったお客さんが酔っ払い、「さくらちゃんはかわいいのに、バリアが強すぎて・・・」と懇々と説教!?・・・22時半に家に戻る。

佐藤君は0時過ぎにログイン。
後で飲みに行くからと自炊はお休みです。
突然ですが、ここで私のどうしても言いたかった第一声。。。

さくら 「Ryoは錦戸なんかより100倍かっこいいっ」
佐藤 「へ!?」
さくら 「錦戸より、500倍かっこいい・・・」
佐藤 「なになに?ご機嫌とり?w」
さくら 「本気で言ってるの!」
佐藤 「え、だってお前、錦戸って○ジャ○のやつだろ?好きなんじゃなかったっけ?」
さくら 「顔が好きなんて一回も言ったことないけど!」

同じRyoであれ、彼女の贔屓目かもしれませんけど、仮にそうであってもうちのRyoの方が1000倍かっこいいですっ。錦戸を男前なんて数えることしか思ったことありません。(しかもほんの一瞬だけです)

佐藤 「なんでそんなにムキになってんのか知らないけど、お前にとっては俺が世界一かっこいいんだもんな?」
さくら 「うんっ(力強く)」
佐藤 「変な女」
さくら 「(むっ)もう二度と言わない・・・」
佐藤 「そんなこと言って、どうせまた言うんだろ?かっこよすぎてついつい言いたくなっちゃう~って(自信過剰)」
さくら 「(否定出来ないのが悔しい)別れたら言わなくなるよ」
佐藤 「はいはい、別れないから一生言ってていいよ(こっちを見もせずに着替え)」

実はゲストハウスで佐藤君の写真を見せびらかして、散々「彼氏かっこいい~!」と言われて花の子ルンルンだったんです・・・けど、このあしらわれ方が悔しい。

さくら 「私だって、私だってね、今日散々かわいいって言われたんだからっ」
佐藤 「誰に?(着替え続行)」
さくら 「ゲストハウスのお客さん」
佐藤 「(PCに近寄ってきて覗き込み)その顔でゲストハウス行ってたの?」
さくら 「そうだよ」
佐藤 「お前、なんでメガネしてかねーんだよっ!この時期なんて長期滞在組しかこねーんだから、つきまとわれたらどうすんだよっ!」
さくら 「メガネしてたもん」
佐藤 「指輪は?」
さくら 「してたよ(人差し指に・・・)」
佐藤 「あー、もう、ダメっ!絶対ダメ!ゲストハウス出入り禁止!どんな変態がいるかわかんねーんだぞ、こんなシーズンオフなんだから」
さくら 「普通のまともな人だったよ!」
佐藤 「男はみんな一皮むいたら狼なの!」

あ、なんか久しぶりに嫉妬されてる・・・w

さくら 「けどね、かわいいのにバリアが強すぎって言われたんだよ」
佐藤 「はぁ!?(怒ってる)」
さくら 「口説くに口説けないって。かわいいのにもったいないって言われたの♪」

安心させる為に真実を伝えたつもりだったんですが・・・

佐藤 「バカッ。そんなの俺が一番知ってるっつーの!思いっきり口説く気満々じゃんかよ、そいつ。もう口きくな!顔合わさないようにしろっ!」
さくら 「えー、そこまでする必要ある?ちゃんとダーリンの写真まで見せたのに」
佐藤 「優しくしたらGOサイン出してるみたいだし、冷たくしたらなんとか口説きたくなるし、どっちにしても最悪なんだって、そういうのは」
さくら 「けど・・・」
佐藤 「お前は女だからわかんねーんだよ。とにかく俺の言う通りにしろっ」

なんだこれ。佐藤君はそういうタイプの男ってことなんでしょうか??
山は高い方が登り甲斐があるってやつですか??

佐藤 「はー、もう、帰ってきて早々疲れた・・・」
さくら 「私のせい?」
佐藤 「当たり前だろっ」
さくら 「(膨れる)」
佐藤 「あんまり心配させんなよ」
さくら 「バリア強いから・・・」
佐藤 「家の鍵閉めたか?」
さくら 「閉めてくる・・・」

怒ると結構迫力あって怖いんだよね、佐藤君。。。
戸締りをしてPCへ戻ると、本当に疲れた顔をしてる佐藤くんは深いため息・・・

佐藤 「隠されるより言われた方がいいけど、飲みに行く気分じゃなくなった・・・」
さくら 「大丈夫だよ、きっと酔っ払ってかわいく見えただけだよ」
佐藤 「お前さァ、いっつもそういうけど間違ってるから」
さくら 「間違ってないよ。私はRyoがかわいいって言ってくれるだけでいいんだもん」
佐藤 「だから間違ってんだろ!俺がかわいいって思うってことは、みんなかわいいって思うってことだろ!」
さくら 「(やっと「かわいい」聞けた♪)それは自分中心に地球が回ってるって言ってるのと一緒だよ」
佐藤 「あー、もう・・・誰か来ても絶対鍵開けるなよ」
さくら 「開けないよ」
佐藤 「やっぱりそこにいてほしくない。危険すぎる」

すっかりご機嫌斜めの佐藤君。飲みに行くはずが家で飲み始めてしまいました。
明日美容院がある私が2時に就寝するまで・・・ずっと不機嫌でブツブツ・・・思い返せば半年前から進歩なし・・・
これまでの佐藤君を知ってるだけに、怒るのはわかるんですけど。。。

ゲストハウスのこんなことなんて最近はお客さんと絡むこともなくて皆無でしたけど、日常茶飯事ゆえに頑丈なバリアを張る習慣ができてるわけです。そのバリアを突破してきたのなんて、佐藤君だけですよ(とはいえ、6月のあの夜に佐藤君に下心が見えなかったから薄めだったかもしれないけど)。
こういっちゃなんですけど、男の下心なんて30年以上生きてきたらあっさり見抜けるもんですよね、読者のGilrs!??
だから油断したり絶対にしないんですってば!

好きな人以外に異性として好意を持たれても、うざったいだけですもん。
多くの男と違って、女は性欲として割り切って・・・なんてことはない生き物なんだ!

だからダーリン、心配しないで♪ 鍵もちゃんとするし、携帯教えたりしないし、いざとなればスタッフゥ~に助けを求めるし、大丈夫だから!

・・・余談ですが翌日の午前中、美容院に出かける為に車に乗るところで、その「かわいい」と言ってくれてた人とばったり顔を合わせてしまい、「昨日は偉そうにいろいろ言ってしまってすみませんでした」と謝られました。
ほら!シラフになればこんなもんです。バリアはばっちりWorkしてたってことだ♪

ダーリン、今夜は優しくかわいがってね・・・けど居候がいるんじゃスカイプできないかな??


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遠距離恋愛:『俺がデブになったら』

2月2日(月)。
前日に比べ、ほんの少しあったかくなったらしいドイツ。
通販で全身鏡を購入したらしい佐藤君、帰宅してすぐに鏡を設置し、ボクサーパンツ一枚で全身をくまなくチェック・・・もちろん画面に見切れてるその姿、私もガン見ですけど(笑)。

佐藤 「なんか腹周りに肉ついてきてる・・・」

・・・らしきことをブツブツ(PCまで距離があるので、マイクがつぶやきまで拾ってくれず)。
ジムで久々に体重計に乗ったら、びっくりするぐらい増えてたらしいんですけど(それでも3kg程度)、私的にはまだまだステキに見えます、そのカラダ・・・

佐藤 「ちょっとさぼると、すぐに付くんだよなぁ。この年になると(服を着つつ)」
さくら 「そうだよね(むしろ激しく同意)」
佐藤 「最近、飯食い過ぎてるし」
さくら 「ご飯はちゃんと食べた方がいいよ」
佐藤 「けどさー、年とってもかっこよくいたいじゃん」
さくら 「それは確かに(むしろ激しく同意)」
佐藤 「俺がデブになったら嫌だろ?」
さくら 「うーん、どうだろう・・・」
身長180cm強の男が太ったら、ちょっと見苦しいだろうけど・・・佐藤君が太ってる姿なんてうまく想像できませんが、年齢相応に多少崩れててもいいかなぁ・・・(完璧すぎたら私がプレッシャー感じて困る)

佐藤 「なんか一回許したら、歯止めが効かなくなりそうで怖い」
さくら 「それもわかる・・・」
佐藤 「お前、ちゃんと散歩してる?」
さくら 「えっ!?(ドキドキ)」
佐藤 「さぼってただろ。まぁ、生理だったからしょうがねーか」
さくら 「そうそうっ、生理だったからね!」

ここに真実を書く勇気がありませんけど・・・凹

さくら 「けどね、Ryoが太っても好きだよ」
佐藤 「え」
さくら 「贅肉つかんで笑ってあげる」
佐藤 「悪趣味だ(吐き捨てる)」
さくら 「私のご飯で太るなら、それはそれで嬉しいし」
佐藤 「じゃあ、ハゲたらどうする?」
さくら 「スキンヘッドにしちゃえば?」
佐藤 「は!?」
さくら 「だめ?じゃあ植毛すればいいじゃん」
佐藤 「・・・俺がデブでもハゲでもいいの?」
さくら 「ん?」
佐藤 「かっこよくなくなっても、俺のこと好き?」

何を言うか、この人ってば・・・

さくら 「私のダーリンはどうあっても世界で一番かっこいいもん(当たり前)」
佐藤 「すごい名言だな、それ・・・」

やけにしんみりしてしまった佐藤君。どんな展開ですか、これ・・・

佐藤 「俺、ごめんな、お前に痩せろって言って。お前が太っても好きだけど、けど、痩せた方がかわいいと・・・やっぱり思う、かな、うん・・・」
さくら 「私だってデブとは言われたくないよ、さすがに。一応ぽっちゃりがボーダーラインとは思ってるよ。Ryoほどストイックじゃないけど」
佐藤 「・・・お前の裸思い出してたら(以下略)」

話しが脱線したところで、夕飯作ろうよー!ってことにしました。
ランチの時にシニッツル(Schnitzel)を一かけもらい、日本の豚カツが食べたくなったらしく、材料の問い合わせに答えたんですけど、ソースのことまで頭が回らず、、、結局カツ丼を作ることに。

※シニッツルというのは、叩いて薄くした肉(しょうが焼き用よりは厚いが、豚カツよりは薄いくらい)にパン粉に粉チーズと香草みじん切りを混ぜたものをつけて油であげたもの。レモンをかけて食べる・・・のがオーストラリアで食べたシニッツルでしたが、ドイツでもそんな感じみたいです・・・というか、実はドイツの料理らしい!(by Ryo)

さくら 「けどさ、体型気にしてた割にとんかつって、気にしてない人みたいだねw」
佐藤 「食ってる時にそんなこと言うなよー(スープ皿に大盛りのカツ丼・・・)」
さくら 「ご飯粒ついてるよ♪(とってあげたい)」
佐藤 「え、どこ?(姿見へ移動)」
さくら 「(つまんなーい・・・)」

おいしそうにご飯を食べる姿を見てるのは大好きです。
佐藤君は、私のその姿を見るのが好きだと言ってたことがあったけど、こんなこと言い合ってたら二人ともデブ一直線のような気がします・・・

ミセスな服より、若々しい服が似合う40代が私の目標だったけど(嘘です、目標は立ててないけどw)、二人してぷくぷく太ってもかわいいかなーなんて、ほんの少しだけ考えてしまったりして。

・・・いやいやいや!!!ちっともかわいくないっ!!

明日から散歩再開するさ!
水曜日にはものすごく久しぶりに美容院行ってくる!
乾燥肌ひどくなったから、コラーゲンも再開するっ!
さぼってたヨガも(毎日は無理だけど)再開するっ!

佐藤君をナルシストだとからかってたこともあったけど、急に見習わなきゃいけないんだって気分になってきました。沖縄にきて一番堕落した部分は、自分に対しての美意識かもしれません。。。

大反省・・・。

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遠距離恋愛:『言えなかったこと・・・』

2月1日(日)

16時くらいにスカイプ着信。
寝起きの佐藤君、ベッドの中から「おはよう」です。
PCの充電が切れるからとデスクに移動して、まずはコーヒー。
昨日コーヒーの粉やらもろもろ買ってきたらしく、独身貴族にしてはずいぶんと潤ってる食生活のようです。

佐藤 「あのさぁ、お願いがあるんだけど」
さくら 「なあに?」
佐藤 「バナナ・・・食ってもいい?」
さくら 「いいよ」

目の前とはいえ、匂ってこなければOKです。これまで気を使ってくれてたかと思うと、なんだか申し訳ない気分(私もスカイプ越しに納豆食べないようにしてたけど・・・)
あっという間に佐藤君の胃袋に納まった2本のバナナ。コーヒーがバナナ臭を消してくれるはず・・・
いや、臭いはしないからいいんですけど、いいんだけどね・・・

この日のドイツは、とにかく寒いらしい。曇った窓から外を覗くと、雪がちらついてるようです。
私は昨日より体調もよくなってご機嫌。
佐藤君のブログのペットが一度も「好き」とか言ってくれないとか、たわいもない話・・・

さくら・・・鉄分は・・・愛

やり方・・・遠距離は・・・胸・・・画像・・・解消♪

さくらか・・・男・・・遠距離・・・鉄分・・・心配が・・・指輪!・・・安心・・・

上記ペットのつぶやきに爆笑!
ペットも私に夢中なことは間違いないねと、バカップル的な会話をしてました。

運動不足で体が重いらしい佐藤君。今日はゆっくり飲みたいからと少し晴れ間が見えた18時過ぎ(ドイツは朝10時)にスカイプ放置でジムへ行ってしまいました。かという私も内地の女友達からの相談長電話したり、ゲストハウスの方に来てた顔見知りのお客さんに呼ばれ、外出・・・

22時に部屋に戻ると、すでにくつろぎモードの佐藤君。あと5分帰ってくるのが遅かったら携帯が鳴ってるところだった(それもまた部屋に放置・汗)。
すでに一口大に切られていた野菜をコンソメスープでクツクツ似て、佐藤君の遅めのランチを作りました。

RyoブログでのKさんのコメントを読んだ佐藤君、しきりに病院へ行って診てもらえと・・・私もこれまで何度も行ってるんだけど、原因不明で終わっちゃってたんだと説明しても譲らない。

さくら 「今は3ヶ月に一回ぐらいひどい生理痛があるだけなんだよ。前は不正出血があったから病院行ったけど、原因不明で何軒も行ったけど、会社辞めたら治ったの」
佐藤 「その頃は小さい腫瘍で見つからなかったのかもしれないだろ。いいから病院行けよ」
さくら 「産婦人科嫌いー!」
佐藤 「病院好きなヤツなんていないって!いい子だから検査行って?」
さくら 「来月もお腹痛くなったら行く・・・けど、生理痛はみんなあるんだよ。病気じゃないの!」
佐藤 「ちょっと検査行くだけだろ?注射したりしないだろ?(さくらは注射が大嫌い)」
さくら 「注射はしないだろうけど、いろいろ嫌なんだよ、産婦人科だけは」
佐藤 「・・・女医のところに行けばいいだろ?」
さくら 「そういう問題もあるけど、産婦人科行くたびに子供嫌いになるから」
佐藤 「なんで?」

実は子供が好きじゃないかも・・・と言わなきゃと思ってたことをこんなきっかけで話す事になるとは。

激痛を伴う不正出血がひどかった4年ほど前。初めて行った産婦人科医で、待合室の椅子はすべて母親とその子供(幼稚園~小学低学年)に埋め尽くされ、仕方なく地下へ続く階段に腰掛けて待ってたんです。そしたら走りまわったりジャンプしたりして騒ぐ子供たちの振動がすごいし、私の背中にぶつかっても謝らない・・・
親も「こらこら、○○くん、じっとしてなさい」なんて調子で、とりあえず声をかけてるだけで笑ってるんです。
私は結局呼ばれても動けないぐらいになっちゃったんですけど・・・
子供に罪はない。親が悪いんだってわかってるんだけど、あれから子供が苦手になってしまって・・・かわいい赤ちゃんを見ても心が動かないんですよね・・・

これ以上子供嫌いになったら、妊娠したくもない人になっちゃう。
子供が嫌いなんて、ものすごい冷たい人みたいだし。
(まぁ、これが産婦人科に行きたくない本当の理由とはちょっと違うんですけど。本当は冷たい器具を入れられるのが泣くほど大嫌いです)

佐藤 「しつけのできない親のせいだろ」
さくら 「わかってる」
佐藤 「そこまで嫌いだったんだ・・・」
さくら 「嫌いって言うか、好きではないっていうか・・・夢物語みたいに話してるのは楽しかったんだけど、実際にってなると・・・」
佐藤 「俺との子でも?ほしくない?」
さくら 「ほしくないわけじゃないよ。ほしいよ(子供が守らなきゃいけない存在になって自分が頑張れる気もするし)」
佐藤 「自分の子はかわいいっていうじゃん」
さくら 「みんなそういうけど、私もそうかなって思うけど、もし産んでから愛せなかったらどうしようって、イライラして虐待でもしちゃったらって怖くなる」
佐藤 「考えすぎだろ」
さくら 「けどうちの大学(心療内科)の外来で来てた人で実際に何人もいたんだよ」

佐藤君、黙ってしまいました。
無理もないですよね・・・結婚して子供作って・・・と嬉しそうに語ってた人だもん。
私もペットやジャの子たちは我が子のように考えられるのに、リアルな子供となるとなんでこうなんだろうと悶々・・・

佐藤 「・・・子供の前にさ」
さくら 「・・・・・」
佐藤 「お前の健康管理が先だよ」

生理痛を調べてみたら、もしかして不妊症の可能性もあるかもしれないと、佐藤君。
病院へ行けと、話しは振り出しに戻りました(行くと約束しました)。

佐藤 「あーっ!!!(突然叫ぶ)」
さくら 「(びっくり)え、なに!?」
佐藤 「お前、なんで指輪してねーんだよ!」

ハッとして頬杖をついてた手をぱっと開いてみると、確かに両手10本の指には飾り物はなく・・・うっかりしてました。ここで言い辛くて黙っていたことを告白する事に・・・

さくら 「実はね・・・あの指輪、ちょっとサイズがおっきかったの・・・
佐藤 「え、なんて?」
さくら 「あの、あのね(指輪を薬指に装着)こうして見るとちょうどいいんだけど、ここのフカフカ(掌側の基節部分)にぴったりではなくて、うっかりするとスルッと抜けちゃうから・・・」
佐藤 「(がっくりして机に突っ伏した)」
さくら 「ほら!人差し指にぴったりなの!」
佐藤 「サイズ計ったのに・・・あーっ!あの時(クリスマスの翌日)お前太ってたからだ!」
さくら 「そんなぐらいで指のサイズ変わらないんじゃない?(ですよね?)」
佐藤 「薬指じゃなきゃ意味ねーじゃんか!」
さくら 「人差し指でもかわいいよ、これ」
佐藤 「薬指!」
さくら 「(薬指にはめ直す)」
佐藤 「左手にしろよ!」

・・・サイズ直しをすると言ったら、もう一つ買うからいいとスネた佐藤君。。。
次に会えた時に立ち合いの元にという話しになったけど、、、

佐藤 「婚約指輪って、給料三か月分ってほんと?ハリーウィンストンがいいんだっけ?」
さくら 「ウソウソっ!そんなのほしくない!(もったいなくてできないし!)ハリーウィンストン買うくらいなら、マンションの頭金にした方がずっといい!だいたい婚約指輪なんていらない!結婚指輪だけあれば十分!」
佐藤 「そういうもん?」
さくら 「世間の人はどうだか知らないけど、私はそれでいい!」
佐藤 「送り甲斐のない女だなぁ・・・」

私の既婚者友達の一部は、自分も出資するからハリーウィンストンじゃなきゃ嫌!なんて言ってのけた元CAみたいな人もいます。それで購入できたのが最低ランクの小粒ピンクダイヤのリング(500万だって!)。
ブランドに囚われるより、もっと有意義な使い方した方がいいと思うんですけど、私は。
どんな高給取りだったとしても所詮サラリーマン・・・大儲けしてる社長さんクラスじゃないと、さすがにハリーウィンストンは・・・汗
だったらヴァンドームあたりの最高級の方がずっといい!(あれ!??w)

そんなこんなで本日のスカイプデイトは、3時半で終了。
佐藤君は日本人用のレンタルビデオ屋で借りてきたDVDを見るそうです。なんと『流星の絆』だって!(私の影響かしら?w)
向こうでは割と最近の連ドラがレンタルできちゃうんだって。Veohで見れるって教えた時は興味なさそうだったのに。


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遠距離恋愛:『休みの日』

1月31日・・・1つ前の記事の続きです。

17:30ぐらいにスカイプに着信。
桜祭りに行くか迷いつつ部屋を出れなかったのは、もちろん指輪が到着したからなんですよね。
起きたらスカイプ繋いでね、とメールしておいたんですが、佐藤君に珍しく朝寝坊(いつも6時起きなので、9時半起きは随分遅いのです)。

佐藤 「おはよ・・・(大あくび)どうしたの?」
さくら 「指輪、届いたよ!」
佐藤 「やっと届いたか。予定では2日前には届くはずだったんだけどな」
さくら 「沖縄だからかな・・・」
佐藤 「あー、そっか。そうかもしれないな」
さくら 「いつの間に買ってたの?忘れられてるのかと思ってた」
佐藤 「先週の土曜日、お前とスカイプした後に。言いたかったけど秘密にしてる方が驚くかと思ってさ。ブログも読んでるのわかってるから書けないし」
さくら 「びっくりした。ありがとうね
佐藤 「クリスマスプレゼントなのに遅くなってごめんな」
さくら 「ううん」

あれほどピアスがいいとごねたくせに、指輪が嬉しくて仕方ない・・・
あんまりはしゃいでしまったせいか、記念撮影することに・・・Ryoブログの方に写真が出てますけど、恥ずかしいです・・・着替えてから撮ってもらえばよかったです。。。

ブランド物はNGということで、探すのにだいぶ苦労したとこぼしてました。
普通のデザインリングって、ブランド物になると人と被るので好きじゃないんです。
ちっともそれらしき話がでないので、すっかり忘れちゃってたのかと思ったのに・・・散々協議したデザインもお互いの中間地点に落ち着いた感じのデザインで嬉しかったです。

佐藤君はしばし席外し(たぶん空腹でバナナを食べてたんじゃないかと推測)。
私は夕日の写真を撮りに外へ・・・

佐藤 「(大あくび)久々によく寝たわ・・・」
さくら 「昨日話せなかった分、今日はRyoだらけの一日だよ」
佐藤 「ほんとだな」
さくら 「さっきね、生理になっちゃって。お腹痛いから、お祭り行くのやめたの」
佐藤 「あ、やっぱりきたか。お前の周期は結構正確なんだな。大体27日前後」
さくら 「ほんとだね。すごいなぁ、不規則だと思ってたのに」
佐藤 「ちゃんと把握しとけよ。明るい家族計画できないだろ?」
さくら 「懐かしいねー、それw」
佐藤 「昔、薬局に自販機あったじゃん。子供には関係ないとか言われて、夜中に兄貴と家抜け出して買いにいったけど、なんだかわかんなかった」
さくら 「え、コンドームの自販機?」
佐藤 「そうそう。まさかこんなに使うようになるとはなー」
さくら 「あれってまだあるのかなぁ?」
佐藤 「見かけないよなぁ」

こんな話もしてるんですよ、普通にw
Kさんからやっとコメントきたーって話もしてました。反応があるとブログを書くモチベーションもあがるみたいで(その気持ちは私もよーくわかるけど)、皆様、今後ともよろしくお願いします♪

今朝の佐藤君がいかにかわいかったかと私が語れば、あんまり覚えてないと言われてしまう始末・・・
結構ショックなもんですね、覚えてないって言われるの。私も反省しなきゃです。

今日のご飯、私は生理痛がひどくて、こないだのカレーの残りのみ。手抜き万歳!
佐藤君は野菜がたくさんあるので、私の指導の元、肉じゃが、大根の味噌汁、キャベツの浅漬けを作ったんですけど、ものすごい感動してました。

佐藤 「有り合わせでこんなに作れるって、ちょっと俺すごくない?」
さくら 「すごいね♪(私が指導したんだけどね・・・)」
佐藤 「晩飯なに作る?」

残ってる材料は・・・にんじん、紫にんじん、じゃがいも、大根、キャベツ、玉ねぎ、卵、ピーマン、セロリ、豚肉。
今日のドイツは急にまた冷え込んでいるらしいので、洋風おでん=ポトフ的なものがよかろうかと提案(簡単だしね)。が、コンソメがなかったので明日に持ち越し(野菜は一人では消化し切れないくらいあるし)。
味噌、みりんがあるとのことで、味噌炒めをしてみることに・・・

佐藤 「お前、結構料理すごいよな。いつ覚えたの?」
さくら 「一番最初は中学の時かな。酒のツマミ作れる人がいなくて・・・(以下略)」

キャリア時代は忙しくて全然作ってなかったんですけど、海外時代に自炊するようになって、大学時代に彼氏に見栄を張りたくて・・・というよくあるパターンです(笑)。
上手じゃないけど、いろんなところで食べた物をどう再現できるか考えるのが好きなので、名前のない料理をよく作ります。佐藤君がお気に召せばいいんだけど・・・

味噌とみりん・・・酒がないので、砂糖を少なめでみりん多めにしてみたけど、この味噌ダレ次第で料理の味が左右されてしまうのでドキドキ。味見してあげることもできないんだもん。
もう一品は、送ってもらった中にあった梅干の使い道がないというので、じゃがいもの梅和え。じゃがを細切りにして、ごま油で炒めて、叩いた梅と和えるだけ。

・・・と、夕飯にも感激してましたが、私は生理痛でぐったり。

0時過ぎにはベッドへ(早起きもしたことですし・・・)

今朝、メールチェックしたら、読者さんから指輪の反響がw
ついでに昔からの読者さんからおもしろいメールが。

さくら=juju(顔)と、宇多田ヒカル(しゃべり)と桃井かおり(雰囲気)を足して割った感じ。
特にjujuは似てるよね~。

jujuって誰!???と思ってさっそくググりましたけど、歌手の人ですか?
(メール返したんだけど、はじかれて戻ってきちゃったよ~!)
そんなに似てるかなァ??マネージャー、サブマネージャー、似てますか?? 似てる認定されたら、プロフィールの表記をそれに変更します・・・w

なんだかラブラブモードな私の評判がいいみたいで、複雑です・・・

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遠距離恋愛:『おやすみ、ダーリン』

1月31日(土)
北部の名護では桜祭り。最近人に会うたび、「じゃ、週末桜祭りで!」と言われてバイバイするくらいの祭りですが、昨日桜を見てきちゃったし、仲良しの友達は揃いも揃って仕事なので繰り出すか迷ってます。。。

さて、今朝のスカイプデイトですが、朝8時に携帯で叩き起こされて始まりました。
佐藤君、相当酔っ払ってて、こっちにまで酒の匂いが漂ってきそうな感じ。私は普段に比べれば目覚めがよろしくて記憶は全部残ってます。

佐藤 「"さくら"ちゃん♪(HNで呼ばれた)」
さくら 「なんで本名で呼んでくれないの?」
佐藤 「さくら(本名呼び)」
さくら 「すごい酔っ払ってるでしょ」
佐藤 「なんで寝起きなのに普通のテンションなの?」
さくら 「なんでだろ」
佐藤 「甘えていいよ(机に突っ伏す)」
さくら 「Ryo、大丈夫?」
佐藤 「大丈夫じゃない」
さくら 「ダーリン?」
佐藤 「んー?(ちらっとこっちを見て)」
さくら 「顔見せて?」
佐藤 「(顔をあげて、迫ってくる・・・迫りすぎて画面真っ暗に)」
さくら 「キスしてくれたの?」
佐藤 「そう!キスしたの!あぁー、さくら、思いっきり抱きしめたい・・・」

グデグデでまともに話ができる感じでもないので、ベッドへ誘導・・・
スカイプデイトで二人してベッドにいるなんて、初めてのことです。

佐藤 「会いたかった?」
さくら 「会いたかったよ」
佐藤 「かわいいよ」
さくら 「(不意打ちにドキドキ)」
佐藤 「ペットじゃなくて俺が言ってあげるから」
さくら 「ブログ読んだの?」
佐藤 「あんまり早く起こしたらかわいそうだから。そしたら俺の方が眠くなっちゃった」
さくら 「(笑)優しいね、ダーリン」
佐藤 「添い寝してくれる?」
さくら 「してるよ」

お互いゴロンして顔を見てると、本当に一緒のベッドにいるような気分になるから不思議です。しかもゴロンしてる佐藤君、なんだか色気があるし・・・

佐藤 「おっぱい触ってもいい?」
さくら 「いいよ」

おっぱいボールは?と思いつつ、水を差すようで言えず・・・

佐藤 「俺の代わりに触って?俺がやるみたいにして?」

(R18につき、中略)

・・・終始甘えん坊だったのは、佐藤君の方でした。
最終的に私が寝かしつけるという異例のケースでしたが、もう、かわいすぎだよー!!!
(佐藤君は可愛いといわれるのがあんまり好きじゃないけど、可愛いものは可愛いから仕方ない!)

けど、男の人が飲み過ぎるとアッチに影響があるって本当なんですね。話しには聞いてたけど、初めて実体験を知りました。
日本の夜中に書かれた佐藤君のブログを読んだんですが、12種類のビールって、これ生でだったら相当量な気がするんですけど・・・(少なくとも私にゃ到底飲めない量です)
ここまで飲んで起きてられた佐藤君がすごいです。

今、ペットをクリックしたら「勘弁?」「さくら」「お願い・・・」「いじわる?」って。
全然ラブラブワードを言いやしないタートル君。

・・・ここまで書いてて、郵便屋さんがきたんですが・・・なんとドイツからの小包!
中身は指輪でした!!!!きゃーーー!!!
佐藤君を叩き起こしたいけど、どうしましょう・・・

1/31 13:44PM
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■プロフィール

HN:
さくら
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女性
職業:
フリーライター
趣味:
音楽・映画鑑賞、食べること
自己紹介:
このブログでは、過去の遠距離恋愛のこと、現在進行形の恋愛話を綴っています。

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