2月14日（土）
朝9時に佐藤君から電話がきました。
ドイツ時間は前日の夜中1時。なべくんと飲んでいたらしいです。
佐藤 「寝てた？」
さくら 「うん、寝てたけど、嬉しい」
佐藤 「（笑）届いたよ、プレゼント」
さくら 「ほんと？結構早めに出したから郵送事故だったらどうしようって思ってた」
佐藤 「昨日、ちょうど俺と入れ違いになってたみたい。ありがとな。毎日胸のポケットに入れとくから」
私が送ったのは、
MONTBLANCのペン。ここに書けなかったけど、1週間以上前にオーダーして、名前も入れてもらいました。チョコレートはドイツにも有名店があるようだし、なによりそれほど甘い物が好きな人じゃないし、迷って迷って、身近に置いてもらえるものにしてみました。
これから寝て、また朝にスカイプ繋ぐということで電話は切れました。
バレンタインの今日の沖縄は久々の雨。スカイプが繋がったのは18時すぎ。ドイツは朝の10時くらいです。
さくら 「おはよう」
佐藤 「おはよ。ただいま（だいぶヒゲのびてます）」
さくら 「おかえりなさい（化粧してます）」
佐藤 「なんかさくら、しばらく見ないうちにかわいくなってる」
さくら 「（にやにや）Ryoはヒゲ生えてる。剃ったんじゃないの？」
佐藤 「二日ぐらい剃ってないだけだよ（すぐのびるヒゲ）」
さくら 「ナベくんは？」
佐藤 「まだ寝てる」
さくら 「じゃあ、もっとこっちにきて？」
佐藤 「なに？寂しかったの？（カメラに寄る）」
さくら 「（画面をさわさわ。顔触ってるつもり）」
佐藤 「なにしてんの？」
さくら 「Ryoの顔触ってる」
佐藤 「俺も触りたいー」
アホの子たちに思えるかもですが、こんなことが空しくなるのがわかってても触りたいって本当に思うんです。
さくら 「あのペン、私の代わりにかわいがってね？」
佐藤 「かわいがってるよ（目の前に取り出して）ほら・・・（ペンのラインを指でそーっと撫でてる）感じちゃうだろ？」
さくら 「（笑）生身の私にも触ってほしいなぁ」
佐藤 「触るよ。思いっきり触る。3月、東京出張確定したからさ」
さくら 「ほんとーっ！？」
佐藤 「東京これそう？」
さくら 「行く！絶対行く！」
佐藤 「あー、もう、仕事さぼってずっと傍にいたい！」
私は仕事さぼって東京に行くんですけどねｗ
正直、会えると思ったらカラダがうずきます・・・ｗ
ドイツのバレンタインは、男性が恋人や奥さんに愛の贈り物をする習慣があるそうです。日本とは逆ですね。
食事の時間になって、佐藤君はナベくんとご飯を食べに、私は簡単に済ませてバレンタインのクッキーデリバリーへ。カントリーマアム風のしっとり系クッキー、好評でした♪
ナベ君をどこかへ置き去りにして一人で帰ってきた佐藤君。
PCをベッドへ運び、一緒にベッドでゴロゴロしようと言ってきました。PCの移動が面倒なので、ズームにしてソファにごろんとしました。
佐藤 「手伸ばして抱き寄せたい」
さくら 「うん・・・」
佐藤 「脱がせてもいい？」
さくら 「いいよ」
佐藤 「寒くない？」
さくら 「寒くないよ」
佐藤 「ほんとはさ」
さくら 「ん？」
佐藤 「裸も見たいけど、抱きしめてキスしたい」
さくら 「私も。最近会えなかったから、少し妄想上手になったかも」
佐藤 「どんな妄想してたの？」
さくら 「妄想なのか夢なのか、よくわかんないんだけどね、ダーリンがぎゅってしてくれて、ちゅっちゅってしてくれて、背中から（以下略）」
佐藤 「それ、テレパシーかも。頭の中で、何度もお前を抱いてるから」
さくら 「何度も？」
佐藤 「そう、何度も何度も。俺の記憶が磨り減っちゃいそうなくらい」
さくら 「じゃあ記憶上書きしないとね」
佐藤 「（笑）ブラのフォックはずしてあげよっか？」
（！中略！）
ベッドでイチャイチャして、またデスクへ戻り、東京で行きたいラブホの外観をGoogleストリートビューで見学しに行ったりして、久々のデイトは甘くて、触れられないのがちょっぴり切ない感じで2時半ぐらいまで続きました。
ちなみに今年のチョコの数は・・・ゼロだそうです！
（生まれて初めてのゼロだって！私的にはほっとしたけどｗ）
ランキング、一気に下がりすぎてヘコんでます･･･
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