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Girls' Talk~恋バナ倉庫~(旧・沖縄より愛を込めて

ここでは色恋沙汰&ビューティーの話をつれづれと。

   
カテゴリー「♡沖縄-ドイツ遠距離恋愛」の記事一覧

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遠距離恋愛:『似てる人』

れんちゃんでアップします。

このところの私といえば、夜中のスカイプがなくなったことにより、気持ちが開放的になったのか、外へ遊びに出る時間が増えてまして、それはそれでよいこと なんですけど、行く先々で久々に顔を合わすと「ドイツの彼とはどうなったの?」と聞かれまくりで(言ってない人ですら知ってる狭い地域社会・汗)少々面倒くさ かったりもするんですけど、それなりに楽しくやってます。

昨日(4/17)の夜のこと。
ビーチロックのスタッフだった男の子が名護にバーをオープンした、オープニングパーティーへ行ってきました。
そこでB:RIDGE styleというバンドのボーカルさんが歌いにきてたんですが、ステージにあがった姿を一目見て、一瞬昔の佐藤君に似ててドキリとしたんですよね。

ひげとか、ぼさっとした髪とか、ギターを弾く姿が、今のこざっぱりしたサラリーマンの佐藤君じゃなかった頃の佐藤君みたいで。
音楽という意味では、私好みのもので素晴らしかったけど、違う意味で終始ドキドキしながら見てました。
(結局ライトの加減で似て見えただけでしたけど)

このとき、なんでこんなにドキドキするんだろうって考えてしまって、一言で言えば私はまだ佐藤君のことが好きなのかな、という結論しか出なくて。
ただ「現在進行形の彼氏」でなく、「好きだけど別れた彼氏」を懐かしく思い返して感傷に浸る・・・といった方がいいかもしれない感情なんだよね、やっぱり。

こういう感情ってどう処理していいかよくわからない。
好きならやり直せばいいじゃんって言われるかもだけど、そういうのとも違う。
さっき書き忘れましたけど、佐藤君は「はっきりしないものを無理にはっきりさせる必要はない」、つまり、グレーなものはグレーなままでいいんだと言ってたんですけど(ついでに私は何でも白黒はっきりつけたがりすぎると)、この恋は私一人だけのものじゃないし、私が曖昧でいることで佐藤君を振り回してるなら、それも良くない気がするし・・・

終わりがくれば、必然的に新しいことに出会えるわけだし。

ふぅ。

考えるけど、四六時中ってわけじゃないです。

とにかく今は、勝手に一人身に戻った気分で楽しく生活してます。

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遠距離恋愛:『彼との話し合い』

4月12日の夜のこと。
(ネットの調子が悪く、アップ遅くなって焦れてた方がいたらすみません・・・)

今話せる?と携帯にメールが入り、久々にスカイプでRyoの顔を見ました。
「久しぶり」と笑ってはいたものの、いつもの能天気な雰囲気ではない感じです。

元気だった?とかそういう沈黙を埋めるための意味のない会話がしばし強引に続きました。

彼の顔を見ながら思ったこと。
彼のことを嫌いになったわけじゃないし、むしろまだ好きだと思うけど、前のような勢いがあるわけじゃなく、都合のいいところだけをプラスに解釈して、それでヨシとするような気持ちが沸かない。

あんなに毎日顔を見なければ落ち着かなくて、会いたいからドイツへ行こうと思った気持ちも、もう遠い昔のことのように思えて、懐かしいくらい。

彼の顔を見て胸がうずくのは、恋愛感情というより、過去を懐かしむ感傷に近いんじゃないかと感じました。

さくら 「昼間にアキちゃんから電話がきたよ」
佐藤 「え?俺、携帯・・・(ポケットを探り)あ・・・(席を立ち携帯を手にして戻ってくると、何か確認してる)発信履歴に残ってない・・・」
さくら 「だけど、本当にかかってきたんだよ」
佐藤 「ごめん」
さくら 「Ryoが謝ることなの?」
佐藤 「いや、わかんないけど、アキちゃん、俺に好意を持ってくれてるみたいで、ちょっと暴走するっていうか・・・」
さくら 「彼氏とは?別れたの?」
佐藤 「まだ一緒に住んでる」
さくら 「なにそれ。告白されたの?」
佐藤 「うん・・・けど、俺はその気はないって伝えてるし、あとは別にアキちゃんの勝手だから」

寄生虫のような子って思っちゃいました、アキちゃんのこと。
だけど、佐藤君が求めてる子って、そういう子なんじゃないのかなぁ?

さくら 「アキちゃんなら、Ryoを一番に見て傍にいてくれるんじゃない?」
佐藤 「なんでお前がそういうこと言うんだよ。友達みたいな顔してんじゃねーよ!」
さくら 「・・・・・・・」
佐藤 「お前のそういうとこ、最低だよ。お前の気持ちが冷めてるからって、好き勝手言いやがってさ・・・俺の気持ちも少しは考えろよ」

佐藤君は私を睨みつけて悲しそうな顔をしてました。
それに引きづられてしまいそうになるけど、それはきっと同情って感情なんだと思って、言葉が見つかりませんでした。

佐藤 「こないだメールに書いてたことだけど」
さくら 「うん」
佐藤 「正直俺は、お前が言うとおり、自分が一番でいたい。お前が楽しくやってるのはいいけど、何かあれば俺を一番に思ってほしい」
さくら 「うん」
佐藤 「俺もお前が一番だと思ってたけど、逆の立場に立ったら、俺はお前の為に仕事やめて沖縄へ行ってやれないから、お前のこと一番に思えてないのかもしれないとも思った」
さくら 「それは違うよ。大事に思うなら、相手のしたいことを尊重し合うことも愛だって思う」
佐藤 「そうしてきたつもりだけど、今はだいぶ無理してたって思う。俺さ、正直寂しいんだよ。5月にお前がこっちにきたら帰さないつもりだった。結婚するつもりでいた」
さくら 「そうなんだ」
佐藤 「どうせまたあきれてんだろ。でもそうやって強引にしてきたからお前だって俺のこと好きになってくれたんだろ?また好きになれよ、絶対幸せにするから」

言われれば言われるほど、気持ちが冷めていくのはなんでしょうか。
言われることは嬉しいんだけど、窮屈にも感じてしまう。
だからといって、きっぱりと別れようと言えるほどのたくましさもない私はずるいんだろうか。

結局、今は気持ちが戻るかどうか保証はできないと、正直に言いました。
冷却期間を置いて、5月にまた話をしようということになりました。



・・・ね、進展ないでしょ?w

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遠距離恋愛:『女からの電話の内訳』

大して進展らしいものはないんですが、私的には十二分すぎるほどで・・・えーと、何から書こうか・・・

4月10日
こないだ彼にメールを送った後、お互いに連絡せず。
今日こそ話そう、そう思っても夜中になると目を反らしてしまって・・・

メールの内容は、本当にここに書いてきたような私の思ったこと、心境の変化を素直に”彼に間違って伝わらない言語(同じ意味でも言葉の使い方次第)”で書きました。

返信がないまま、例の女から連絡がくるまでパタリ。

4月12日。
あの夜携帯が鳴り、既に眠りかけてた私が電話に出ると・・・

さくら 「・・・もしもし」
女  「サイテーねっ(怒)」
さくら 「・・・はい??」
女  「一方的に連絡断って、卑怯な女!」
さくら 「別に・・・(一方的じゃないと言おうとした)」
女  「Ryoさんがかわいそうだよ。あんたみたいな女にRyoさんはもったいない!」
さくら 「・・・Ryoは?」
女  「一緒です。一人にさせて置けないもん」

・・・確かこんな感じだったと思います。
それから眠れなくなって起きだして、このブログを書いて・・・とはいえ、頭がうまく整理できず、Ryoに電話しようかとも思ったけど、いったい何を言っていいのやらわからず・・・・・・

正直、以前と比べたらショックではないのかもしれないけど、ちょっと傷ついたかも。
雰囲気的には、Ryoはこの電話のことを知らないんじゃないかって思うんだけど、腹が立つより、より諦めの気持ちがね・・・「もう、いいか」って。

そして12日の昼になり、那覇にいる友達と電話で話して、やっぱり仕事を持つ女子にとっては厳しい言葉だったんだよね・・・と頷き合い、またも考える(というか話すことで消化して整理がつく)時間を持ちました。

夜に彼と話をしました。
別に好転したわけじゃないし、焦らしてるわけじゃないんだけど、また追って書きます。。。

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遠距離恋愛:『女からの電話』

4月12日 3:56amです。

ついさっきまでアキちゃんと話しをしてました。
正味5分程度。
一方的に文句を言われて電話は切れました。

今、佐藤君と一緒にいるとのことです。

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遠距離恋愛:『悲しいこと』

マネージャーが心配して電話をくれました。
さっきまで随分長電話をしてしまったけど、気持ちはリフトアップ。そして佐藤君への気持ちはやや現実逃避気味。

今のところの現実は、佐藤君とはあれから話してなくて、仕事は決まらず、だけどドイツへ行こうとは思えない。

悲しいこと。
それは、彼への気持ちがまったく戻ってこないことです。
いろんなことが重なって混乱してたことは事実だけど、それらも今は消化され、残った物は佐藤君のことだけでした。

彼のことをすごく好きでした。
今でも人としてすごく好きだと言える。
でも、恋人として彼に会いたいという気持ちが嘘のように消えてしまった。

こうなるって最初からわかってたのに、いつの間にか好きになって、大好きになって、嫉妬したり、悩んだりするようになって、結婚することを考えるようになって、理解者としてのポジションを求めるようになって・・・でも、最後のところだけは求められなかった。

佐藤君が一番欲してるものは、私が傍にいることであり、佐藤君を一番に考えることだって、最初から知ってたはずなんだよね。
私が何を考えて、何をしたくて、何を大事に思ってるかなんて、きっとどうでもよかったんじゃないかなぁ。

もうわかってるんだけど佐藤君と話ができないのは、この気持ちと向き合うのが怖いからかもしれません。
スカイプのログイン状態を隠してるけど、「どこにいるんだよ」なんていつもの抗議電話もかかってこないから、彼もいろいろ考えてるのかもしれませんね。

彼にメールを書いてみます。
感情的になってしまうだろうし、私の思ってることをきちんと読んで理解してもらってから、話しをしたいと思います。


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■プロフィール

HN:
さくら
性別:
女性
職業:
フリーライター
趣味:
音楽・映画鑑賞、食べること
自己紹介:
このブログでは、過去の遠距離恋愛のこと、現在進行形の恋愛話を綴っています。

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