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Girls' Talk~恋バナ倉庫~(旧・沖縄より愛を込めて

ここでは色恋沙汰&ビューティーの話をつれづれと。

   
カテゴリー「♡恋バナ・2010-11 冬」の記事一覧

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決定打を探して

夕方ぐらいにメールが届いた。

『お疲れさま!

ごめんよ。
なかなか電話できなくて。

仕事のスケジュールは入ってきたかな?』


1時間後に下記を送信。


『Sさん、ちゃんとおうちに帰れてますか?

昨夜は友達の惚気話にあてられて、友達が幸せそうなのは嬉しいけど・・・・・・・な状況でした。
私の状況、なんとなく察してほしいな(笑)

スケジュールは取材日以外は、納期さえ守れば自由。

(中略)

あとは家での執筆作業なので、流れにまかせて。

会えるタイミング、待ってたらいつまでたっても会えなさそう。
Sさんの家を知ってれば、帰り際にちょっとでも顔見れるし、合理的だと思うけど、おうちに来られるのは困るんだよね?
私の中で消化できてないことがあるから余計なんだけど、何往復のメールより、短い時間でも顔を見れる方が今の状況だと必要みたい。

私をぎゅーってできるのは、Sさんだけなんだよ。』


言いたいことを小出しにしてみました。

それから今のところ、連絡はありません。

実は昨夜のうちに思いの丈をストレートに書いたメールを書いたものの、PCの再起動に巻き込まれて消滅。
今日もあらためて書いてる最中。
けど、間に合わなくて送るタイミングを逃し、上記のメールを送ったのでした。

時間ができると書きかけのメールを開き、文面を考える。

書いてはリライトしを繰り返し、方向性としては「とことん言いたいことを書いて、重たい女を振ってもらう」という感じになりそうです。

やはり、自分で「別れる!」という決定打が打てず、相手に振ってもらった方がラクなんだよね。
今のところ、私のリクエストである「毎日連絡」は守ってくれてるわけだし・・・

それでズルズルするようであれば、今度こそバッサリ切るタイミングだと思います。

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繋ぎ留めるチカラ

今日は名古屋のイケメン友人と、紹介したかった友達のバーへ。
途中、女友達も合流し、なんと年末に彼氏ができてたと!最近ラブラブ大全開の彼女の話をきいた。

最初はものすごくうらやましくって、だけど徐々に微笑ましい気持ちで聞けた。
うん。なんというか、今の私とは次元が違う話しだし、単純に幸せそうな顔を見てて、こっちも幸せになれた。

駅で彼女と別れ、急に寂しさが込み上げてきた。
忘れてるはずのSさんのことばかり考えてイライラ。

それで、普段ならしないようなことをやってしまった。

Sさんに電話をかけたのだ。

時間は0時40分過ぎ。
電話は鳴るが、当然応答なし。

わかっててやったんだけど、まさかがあるかなと少しでも思った私はアホの子。
出なかったら余計に寂しくなるくせに。

そしたら、電話を鳴らしてた間にRyoから着信があったとメールが届いた。
この人はどうしていつもこういうタイミングなんだろう。

電話をかけなおしてしまった。

Ryo「もしもし・・・」
さくら「もしもし?電話くれた?」
Ryo「うん・・・」
さくら「どうした?」
Ryo「いや、用事は別に・・・ブログ見てさ、へこんでんのかと思って」
さくら「別の意味で、別にへこんでるわけじゃないんだけどね、友達が幸せそうなのにあてられちゃってさ」

出ないのをわかってて電話をした話をしたところ、Ryoはやけに神妙な感じでした。

Ryo「残念な彼氏だよな。よく放っておけるよな、いくら忙しくても。お前がかわいいことばっかりするから胡坐かいてんじゃねーの?」
さくら「そうかもね」
Ryo「寂しくなったら、俺に電話してこいよ」
さくら「・・・・・・」
Ryo「別に彼氏気取りとかじゃなくて、友達として甘えていいからさ」
さくら「Ryoは優しくしてくれると思うから、そういう時に電話したくない」
Ryo「優しくされたいんだろ?なんでだよ」
さくら「余計に不甲斐ない彼氏になっちゃうじゃん、Sさんが」
Ryo「なんでそんなにかばうわけ?」
さくら「一応、彼氏だから」
Ryo「そんな彼氏に義理立てする必要あるわけ?」
さくら「付き合ってる以上、不義理なことはしたくない」
Ryo「お前のそういうところ好きだったけど、今は納得できない。俺は友達として甘えろって言ってんの!元カレだからお前のことはよくわかってるつもりだし」
さくら「だから余計に嫌なんだよ。寂しさでグラグラしちゃうみたいで」
Ryo「俺が優しくしたらグラグラするの?」
さくら「するかもしれない、けど好きだからとかとは違う」
Ryo「だからいいって言ってんだろ?彼女ができるまでのことだよ。今は誰もいないから俺のこと都合よく使えって言ってんのに」
さくら「無理だよ。私、正直寂しくて電話したいんじゃないんだよ。会えないから仕方なく電話なんだよ。本当は抱きしめて繋ぎとめてくれないとダメになりそうなんだよ」
Ryo「今から行くよ」
さくら「そういうこと言うから、Ryoじゃダメなの」
Ryo「なんで俺じゃダメなんだよ」
さくら「だから、そういう風に優しくするから」
Ryo「なんで優しくしちゃダメなんだよ。俺のこと好きになっちゃうから?」
さくら「好きになるかわかんないけど、甘えちゃうから」
Ryo「だからそれでいいって言ってんだろ!」

もう、堂々巡り・・・

この後は、「俺なら彼女のこと、そんな気持ちにさせない」とか「繋ぎ留めるために必死になる」とか、自分と比較してSさんのことを非難してた。

これを書いても頭が整理されず。

Ryoはすっごいいい男だよ。
Ryoじゃなかったら遠距離恋愛なんてできなかったろうし、あそこまで心を許せなかったと思う。
Ryoがすごくいっぱい愛してくれたから、他に誰か現れても比べてしまったりするんだ。

はー。
気持ちのアップダウンが激しすぎて疲れる。

今日もTくんとKちゃんに話してたけど、もうぼちぼち地雷を仕掛けるタイミングがきたようだ。

明日、Sさんに更なる無理難題メールを送ることにします。

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「ごめん」という言葉

メールで「ごめん」の文字を見るたび、気持ちが1℃ずつ冷えていく気がしてます。
その分、忘れてる時間が増えてゆく。
顔もうまく思い出せなくなってきてる。

これは、昨日の夜に私が送ったメール。

『このメールは帰宅して読んでるのかな。
早く帰れてるといいけど。

充電切れるの早いー!(笑)
普通の携帯だった頃、ガンガン使っても丸一日持ってた気がする。
iPhoneでも1日持つくらいだから、バッテリーの持ちが悪くなってるのかもだね。

Sさんの方は、スケジュール全然読めない感じ?

私の方は1月の仕事日程が確定し始め、2月の仮押さえが入ってきてます。
今のところ、2月の方が忙しくなりそう。
(もちろん、Sさんほどではないよ)

「会いたい」の言葉、言わせちゃったみたいでごめんね(笑)
けど嬉しかった♪

今日もお疲れ様でした。
おやすみー☆』

書きかけて送るまで4時間近くかかったかな。
ちょっと書いては放置し、を繰り返して。


『お疲れちゃん!

ちゃんと充電してないから早いのさ(笑)ごめんよ。

これから群馬に行ってくるね!

国会あると読めない感じ。
急な感じになるけど、空いたらすぐ連絡するから!』

「ごめん」なんて、本当は思ってないだろ。
政治に明るくない私としては、そっちの世界のことがよくわからない。
知らない業界のリズムに理解を示すってこれほどに難しいものなんだね。

広告業界への理解が薄かった歴代の気持ちがよくわかるようになった。

私の返信は短め。

『群馬、寒そう~
気をつけてね!

こないだの電話で「倒れた者勝ち」なんて言ったけど、倒れるまで頑張らないでね。』


メールのやりとりって、不毛だなーとつくづく思う。
むしろ無駄だとさえ思うようになってきた。

ある程度二人の間に絆があればよかったものの、そうではないから、正直何やってんだかよくわからなくなるんだよね。

付き合い始めに必要なものって単純で、たぶん「浮き足立ったラブラブモード」だけなんだと思う。

会う>電話>メール

忙しくて会えないなら、繋ぎとめるための努力が一番必要な時なんだろうね。

忘れる時間が増えて、やがて思い出さなくなる。
同じように努力する労力もなくなっていく。

そして自然消滅。。。

もちろん、この状況を続けていくことはできるんだけど、もはやonly oneの"彼氏"としては厳しい。

「ごめん」の言葉に対し、寛大になるというより、諦めの気持ちになってきてるのは、もう限界が近いのかなとやはり思います。


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時系列の整理

16:15、Sさんからメール着信。

『俺も会いたいと思ってるよ!
電池切れそうだから、今日はこれだけ。ごめんよ。』

何だか言わせてしまった感が否めないメールです・・・
言葉はほしかったけど、逆にあんまり嬉しく思えないな、こういうのって。
これも新たな学びですな。

しかしこれ、ずいぶん前に送ったメールへの返信のような気がするけど、実は昨日なんだよね。

年明けから私が暇すぎたせいで、Sさんの1日が3日ぐらいになってるような気がしたため、時系列の整理をしてみます。

12月4日 初デート
12月14日 酔っ払った電話
12月16日 2回目のデート(告白あり)※初デートから12日間
12月20日 デートキャンセル
12月21日~1月1日 さくら遠征中
1月2日 3回目のデート(キスあり)※告白から2週間と3日
1月9日 デートキャンセル※告白から3週間と3日

私の遠征が長すぎたせいか、気づけば付き合ってから今日で1ヶ月近くが経過していた。
こう考えると、もう1ヶ月かと驚いてしまう。たった1回しか会えてないのに!

よくよく振り返れば、年末結構休みが取れると言っていたSさんをするりとスルーして遠征してた私、ある意味出鼻をくじいたのは私なんだよな・・・
まぁ、過去のことをとやかく言ったところで始まらないが。

次に会う日は決まっていないが、なぜか今日はSさんのことを考える時間が減っている。
なんだか昨日でだいぶ消耗した感じです。
私のノルマもやらなきゃなーと思いつつ、どうせ充電切れちゃうだろうし、今送らなくてもいいかと思ったりもする私。

ぼちぼち仕事も動き出すタイミングなので、もっと忘れる時間増えるかもだなー
とはいえ、忙しいってほどではないんだけどさ。

なんとなく歴代彼氏とのなりそめ時系列もまとめてみる。

拍手[2回]

初めての学び。

さあ、どんなデートになったんだろうかと思ってる人もいるかもな、三連休の最後の日。
成人の日の月曜日、デートはしませんでした。

昨夜のメールのあと、一切連絡がない。
今日の昼頃に電話をかけたら、鳴るだけで出ない。

昨日の朝もらってたメールを読み返す。

『これから帰って、夕方から仕事だよ。
明日も昼からになってしまったから、ごめんね。』

無駄にごめんねが多い人だな・・・と思ってたけど、そうじゃない。
本当にごめんねだったんだと気づいたその時。

要は、「昼からしか会えない」でなく、「昼からも仕事になった」ということ。

一人で何を考えてたんだ、あたし。
一気に落胆。
そして昨夜、オールナイトのイベント誘われてたのに、涙をのんで帰ってきたことを後悔。

Sさんが私の勘違いに何の指摘もなかったことにも愕然。
つっこみぐらい入れてくれればいいのにとメールし、実家で過ごした丸一日。
久々に犬の散歩へ出て、冷たい風に吹かれながら夕暮れの町並みを眺めてたら、無性に寂しさがこみ上げてきた。

帰宅した17時頃、Sさんからメールが届いた。

『ごめんよ、仕事だった。
 イマイチ、メール見ててシックリこないな~って思ってたんだけどね。
 これから打ち合わせ、作業等でバタバタです!
 またゆっくり連絡するから!』

・・・そう思ってたなら、昨日のうちにツッコんでほしかったわ、ほんと。

『了解です。
 そうならそう言ってほしかったー!
 私の勘違いが悪いんだけど、寂しさピークの時にメールがきて、ちょっと救われた。

 仕事頑張ってね。本当にそう思ってるけど、それと同じくらい会いたいとも思ってます』

我慢せず、言いたいことをメールに書いて送信。

正直、Sさんに会いたいのか、誰でもいいのか、自分の中ではよくわからなかったりする。
あまりに寒くて誰かに抱きしめてもらいたいって、公園では思ってた。
(今は部屋の中でようやくぬくぬくしてきて、落ち着いてきたけど)

"彼氏"という名の元に存在する縛りがあるから、寂しくなったりするんだ。
彼氏なら、寂しい時に抱きしめてくれる存在でなければならないって、どこかで思ってる。

"仕事"という大義名分は簡単に使えるけれど、その真相は知る由もない。

縛りや寂しさが、疑いの心を生むんだね。
Sさんぐらい忙しかった頃があったから、そういう仕事の状況があることは身を持って知ってる。だからきっと同じような状況の女性の多くよりは大丈夫でいられてるはず。

けどさ、抱きしめることが物理的にできないのであれば、ごまかしであっても"言葉"がほしくなる。
これまでの経験で、私の歴代彼氏たちはこちらから求めずとも言葉をくれた。

仕事が忙しくて会えなければ、電話で「愛してる」って言ってくれた。
「早く会いたいから、仕事に集中して早く終わらせる」という人もいた。
遠距離だったら・・・まぁ、これはさんざんここにも書いてきたか・・・

それらの過去をものすごく思い出して(別の言葉で言えば比較して)しまったので、自分で先にメールで書いてみたんだけど。

正直、「愛してる」なんて言えるほどお互いに気持ちも育ってないし、合鍵もらうほど親密でもない。
彼女ですって胸張って言えるほど好きかどうかもよくわからなくなってる。

こういう中途半端な関係って、どう維持してけばいいんだろ。
そういえば会社員時代、忙しさにかまけて彼女に振られたって話はよく聞いた。
喫煙所で私と話してる間に電話ぐらいしろって、その時は言ったけど。

確かに忙しいという自己都合が言い訳になってたあの頃。
振り返れば言葉は尽くしていたものの、もうちょっと努力できたな、相手に甘えすぎたなと私も思える。
それに、相手にはだいぶ我慢させてしまってた。会いたいとかそんな言葉、言わせない空気を作ったのは私かもしれない。

もしそれができてたら離婚することもなかったのかも。

寂しさを埋めるために浮気する人の気持ちがわかってしまったけれど、"恋人"がいなければそんな気持ちにならないということを学ぶ機会にもなってしまった。

やはり思うのは、前向きな努力以外、何も生まないなってこと。
相手に伝えなければ伝わらないし、我慢や気遣いは時に自己満足にしかならない上、どこかで見返りを求めてしまう。

何度も書いてきたことだけど、言いたいことははっきり言う。
相手がそれを受け止められないなら、振られるなり、見切りをつけるなり、気持ちよく白黒つけられるはず。

やり切ったという達成感にも似たものを持たなければ、未練やら何やら気持ち悪いものが残って動けなくなるに違いない。

やれることは全部やろう。
いつものように。

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■プロフィール

HN:
さくら
性別:
女性
職業:
フリーライター
趣味:
音楽・映画鑑賞、食べること
自己紹介:
このブログでは、過去の遠距離恋愛のこと、現在進行形の恋愛話を綴っています。

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