今日は名古屋のイケメン友人と、紹介したかった友達のバーへ。
途中、女友達も合流し、なんと年末に彼氏ができてたと!最近ラブラブ大全開の彼女の話をきいた。
最初はものすごくうらやましくって、だけど徐々に微笑ましい気持ちで聞けた。
うん。なんというか、今の私とは次元が違う話しだし、単純に幸せそうな顔を見てて、こっちも幸せになれた。
駅で彼女と別れ、急に寂しさが込み上げてきた。
忘れてるはずのSさんのことばかり考えてイライラ。
それで、普段ならしないようなことをやってしまった。
Sさんに電話をかけたのだ。
時間は0時40分過ぎ。
電話は鳴るが、当然応答なし。
わかっててやったんだけど、まさかがあるかなと少しでも思った私はアホの子。
出なかったら余計に寂しくなるくせに。
そしたら、電話を鳴らしてた間にRyoから着信があったとメールが届いた。
この人はどうしていつもこういうタイミングなんだろう。
電話をかけなおしてしまった。
Ryo「もしもし・・・」
さくら「もしもし?電話くれた?」
Ryo「うん・・・」
さくら「どうした?」
Ryo「いや、用事は別に・・・ブログ見てさ、へこんでんのかと思って」
さくら「別の意味で、別にへこんでるわけじゃないんだけどね、友達が幸せそうなのにあてられちゃってさ」
出ないのをわかってて電話をした話をしたところ、Ryoはやけに神妙な感じでした。
Ryo「残念な彼氏だよな。よく放っておけるよな、いくら忙しくても。お前がかわいいことばっかりするから胡坐かいてんじゃねーの?」
さくら「そうかもね」
Ryo「寂しくなったら、俺に電話してこいよ」
さくら「・・・・・・」
Ryo「別に彼氏気取りとかじゃなくて、友達として甘えていいからさ」
さくら「Ryoは優しくしてくれると思うから、そういう時に電話したくない」
Ryo「優しくされたいんだろ?なんでだよ」
さくら「余計に不甲斐ない彼氏になっちゃうじゃん、Sさんが」
Ryo「なんでそんなにかばうわけ?」
さくら「一応、彼氏だから」
Ryo「そんな彼氏に義理立てする必要あるわけ?」
さくら「付き合ってる以上、不義理なことはしたくない」
Ryo「お前のそういうところ好きだったけど、今は納得できない。俺は友達として甘えろって言ってんの!元カレだからお前のことはよくわかってるつもりだし」
さくら「だから余計に嫌なんだよ。寂しさでグラグラしちゃうみたいで」
Ryo「俺が優しくしたらグラグラするの?」
さくら「するかもしれない、けど好きだからとかとは違う」
Ryo「だからいいって言ってんだろ?彼女ができるまでのことだよ。今は誰もいないから俺のこと都合よく使えって言ってんのに」
さくら「無理だよ。私、正直寂しくて電話したいんじゃないんだよ。会えないから仕方なく電話なんだよ。本当は抱きしめて繋ぎとめてくれないとダメになりそうなんだよ」
Ryo「今から行くよ」
さくら「そういうこと言うから、Ryoじゃダメなの」
Ryo「なんで俺じゃダメなんだよ」
さくら「だから、そういう風に優しくするから」
Ryo「なんで優しくしちゃダメなんだよ。俺のこと好きになっちゃうから?」
さくら「好きになるかわかんないけど、甘えちゃうから」
Ryo「だからそれでいいって言ってんだろ!」
もう、堂々巡り・・・
この後は、「俺なら彼女のこと、そんな気持ちにさせない」とか「繋ぎ留めるために必死になる」とか、自分と比較してSさんのことを非難してた。
これを書いても頭が整理されず。
Ryoはすっごいいい男だよ。
Ryoじゃなかったら遠距離恋愛なんてできなかったろうし、あそこまで心を許せなかったと思う。
Ryoがすごくいっぱい愛してくれたから、他に誰か現れても比べてしまったりするんだ。
はー。
気持ちのアップダウンが激しすぎて疲れる。
今日もTくんとKちゃんに話してたけど、もうぼちぼち地雷を仕掛けるタイミングがきたようだ。
明日、Sさんに更なる無理難題メールを送ることにします。
[2回]
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