Sさんからのメールは、朝8時台に届きました。
昨日は泊まりで充電切れしてた。
今まで仕事で帰宅したところ。これから寝て昼に出勤。
といった内容(私、うっかりメール消しちゃったので原文残ってないんだわ・・・汗)
昼過ぎに労いメールを送信。
『お疲れさまです。
もう出社した頃かなぁ?
生活、すっかり逆転だね~
自律神経が心配…
今日はいい天気だから、一服の時にでも青空が癒しになりますように。
無理せずほどほどに頑張ってね♪』
癒しと言う言葉を使って思ったこと。
Sさんにとって、私は一切癒しの存在ではないんだろうなぁということ。
私だったら、ここまで仕事でいっぱいな状況だったら、とにかく「優しく寝かせて」と思うはずね~
お互いにまだまだ「顔を見たらほっとする」ようなポジションになってるとは思えないし、私にできることといえば、本当は「向こうから連絡くるまで放置されてることに文句を言わない」ってことなんだろうな。
正直毎日状況がわかるのはありがたいけど、忙しいことの報告に、労いの言葉の往復は、いくらなんでも言葉が尽きるに早すぎる。
言葉を探してググッてみたら、忙しい彼氏に送るメールとやらが出てきた。
・お疲れ様です。
・頑張ってね。
・応援してるよ(私は書かないけど)
・仕事頑張っててすごい!(私は書かないけど)
・落ち着いたら○○しようね!
・次の約束が楽しみになるような内容
普段書いてることとなんら変わらないような気がする・・・汗
メールの意味は、内容でなく、思い出してるよのアピールに他ならないんだな、と学びました。
(だからメール世代の人たちは一日に何往復もメールすることが必須になるんだね)
先日入ったお店の隣の席で「すごーい、ありがとう!嬉しい!」という声がしてふと見れば、そこにはちょっと小奇麗にしたお嬢さんとその彼氏らしきカップルが。
彼の料理を少し分けてもらっての言葉みたいですが、彼氏はめっちゃ嬉しそう。
その後も「うわー、すっごいおいしい!お肉の味がすっごいするぅ~!」
「でしょ?」と彼氏が案内した店らしいことが伺える会話が。
ともかく彼氏を持ち上げまくる彼女。
すごい。これが男を褒めると言うことなんだろう。
仕事の忙しさに波がある人だったら、「仕事頑張ってるところもかっこいい♪」とか言っちゃうのかなぁ。
私はここまでできないし、やろうとしても気が回らなさそうだけど、なんだかモテ子ちゃんの実態を垣間見た気分。
正直わざとらしく見えて「ぽかん」だったけど、考えようによっては素直で世間ずれしてない印象だよね。
10~20代の女子はぜひ使うべきテクニックかと思われます。
しかし・・・ある程度酸いも甘いも知ってるミドサーの私としては、猿真似というわけにもいかず・・・別に悩んでもないんですが・・・
男は褒めて伸びるんだとは確かに思う。
しかし褒めっぱなしっていうのもすごいよな。
私はここぞというところ(本当に褒められるところ)を褒めたいんだけど。
男はその辺どうなんだろうか??
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