待ち合わせは17:30。Ryoが一番乗りで、私が次、Iくんが10分遅れて到着。
Ryoが来る話は「明日友達もきてもいいかなぁ?」というノリでOKを取ったものの、Iくんは女性だと思ってたらしく、Ryoを見てびっくりしてました。
Iくん 「・・・彼氏さんですか?」
さくら「友達だよ。この映画見たかったみたいでさ」
Iくん 「あ、はぁ、そうなんですか・・・」
きちんと会うのは初めてだったIくんですが、身長172cmぐらいでスタイルがいい。
スカイプでしか見たことなかった顔も、実物の方がずーっと綺麗。
最近見慣れてきた韓国系のイケメン顔でした。
Ryoが仕事の電話で席をはずしてる間に、とりあえずチケット売り場へ・・・ここでIくんは自分の分、私が2枚分購入したんですが、戻ってきたRyoが何も言わずにさらっと3人分の金額を差し出しました。
さくら「私、2人分しか払ってないよ」
Ryo「じゃあ(一人分をIくんに差し出す)」
Iくん「え、僕、でも・・・」
Ryo「もらっとけよ」
そこで受け取ってしまったIくん。
この時点で後輩役に決定。
場はすべてRyoのリードで動き始めました。
飲み物などの購入もすべてRyoがさらっと支払い。
座席に座る順番は私を間に右にIくん、左にRyo。
それまでほとんど口を開かなかったRyoは普段にこやかなのに、この日は不機嫌そうだったんですよね。
だから余計にIくんに気を使う私。
さくら「(Iくんに)フリスク食べる?」
Iくん 「あ、うん。(そして世間話・・・)」
左側のRyoが「お前、見ながら寝るなよ?」など話しかけてくる。
するとIくんはぴたっと黙り込む。
SPの予告が流れたら「お前の好きなジ○○ー○じゃん」とか、「こいつジ○○ー○好きなんだよ」と何を言いたいのかまったく・・・
その繰り返し・・・早く映画始まってくれよ。。。
映画は3時間近く、銃弾の音にいちいちビクビクしちゃうし、実は戦争映画はちょっと苦手な私なんですけど、そこでRyoが手を握ってくれて、逆では「大丈夫?」と小声で安否を気遣ってくれるIくんがいて、なんだか逆ハーレムってこういうことか・・・と韓国ドラマ見すぎな私は密かに思ったりして(笑)
その後食事に行ったんですが、3人の共通の話題といえば海外ネタ。
現在外国人とシェアしてるIくんの話を聞きつつ、会話は弾むんだけど、いまいち盛り上がってるとはいえない状況。
いかんせん、Ryoが全然ニコリともしないんですよ。。。
Iくんは完全にびびってるし。。。
22:30頃、帰ろうかということになり、レジへ。そのタイミングでRyoがトイレへ行ってしまったんですが、支払いは最初の映画のチケットと同じ感じ。戻ってきたRyoが2人分+Iくんの分を支払い・・・
最寄り駅でIくんを降ろした後、Ryoがぼそっと言いました。
Ryo 「アレ、お前に気があるとは思うけど、男の器はたいしたことねーな」
さくら「Ryoが変に威嚇してたからでしょ。怖がってたよ」
Ryo 「別になんもしてねーじゃん。食事の会計でチャンスやったのに、女に支払いさせてる時点でありえない」
さくら「映画代、Ryoが出してくれたから・・・」
Ryo「あの時だってアイツが払うことできただろ?」
まぁ、確かにというか、何かを見据えたデートであれば、男性が支払ってくれることは多いけど、今回はおまけにRyoがきていたから・・・
Ryo「やめとけ、あんなお子ちゃま」
言われなくてもその気はないんですけどね・・・
そうじゃなかったら、Ryoがくること了承してなかったわけだし。
Ryo「なんかお前の顔、疲れてる(顔を触ってきた)」
さくら「疲れたよ。Ryoがそんなだから」
Ryo「俺のせい?ごめんな?(やさしい)」
さくら「(やさしく言われたから怒れない)」
頬をなでていたRyoの手が首の後ろに回って、顔が近づいてきたけど、チューはブロックしました。
しかし至近距離で肩揉んでくれたり、ヨシヨシ可愛がってくれたのはちょっと嬉しかったかも。
Iくんからは帰宅後に連絡があり、Ryoが本当に友達なのかシツコク聞かれました。
気心知れた友達だと話したけど・・・僕には到底かなわない人だと思ったとのこと。
そりゃそうだよね、32歳じゃ36歳にはかなわないだろうよ・・・
なんだか落ち込んでしまってたIくんを慰めてたら、こんな僕は男として見れませんよねって。
かわいいー♪と思ったけど、言えませんでした。。。
[6回]
PR
COMMENT
No Title
さくらさんとRyoさんのやり取りは、本当に韓国ドラマのように胸きゅんしながら読ませていただいてます。
Ryoさんブログの方にコメントしたいのですが、恥ずかしいのでこちらに書きますが、Ryoさんのこと応援してます!
女性なのでさくらさんのように迷いがあるのも理解できますが、Ryoさんが根気良く頑張れば道は開けると思います!
さくらさんももう少しRyoさんに優しくしてあげてください。そしてもう少し身をゆだねてみてください。きっと一番居心地のいい場所であることに気づくんじゃないかとブログを読んでいて思いました。
Re:No Title
コメントに考えさせられてしまいました・・・
何が正解なのか、私にもわかりません。
Ryoのファンなんですね!
恥ずかしがらず、ぜひRyoブログで絡んでやってください。
女性の生の声が聞きたいって言ってましたし!