1月26日(月)。
産直訳アリ傷ものみかんをモリモリ食べる今日この頃。
5kgなんてあっという間。もう半分以上食べちゃいました。
今日は友達がきてて夜ご飯一緒にしつつ、届いたばかりの
ガラスのポットでお茶を飲んでほっこり。
いつもさんぴん茶ばかりでしたが、静岡産直の新茶を70度くらいのお湯で入れたらうまくてやみつきになりそう。あとはコタツがあればばっちりやね・・・と、夜にスカイプで繋がった佐藤君に言ってみたところ、、、
佐藤 「お前にコタツなんて与えたら、牛以上に動かなくなりそうで怖い・・・」
まぁ、否定はできないです・・・なので実家にもコタツはありません。
佐藤 「ちょっと、これ見てよ(指輪を見せるがごとく手を見せる)
さくら 「(人差し指に絆創膏?)え、どうしたの?」
佐藤 「(への字の口で)包丁で切った」
さくら 「あらら・・・料理してたの?」
佐藤 「ミキサーもらったから野菜ジュース作ろうと思ったのに、にんじんが堅くてさー」
私には到底思いつかない発想です・・・さすが健康ヲタク。
でも指切っちゃうなんて可愛すぎるんですけどw
さくら 「かわいそうにw」
佐藤 「あーあ。晩飯作ろうかなーと思ったけどやる気失くした」
へこんでる佐藤君の気持ち、よーくわかります。
さくら 「なに作ろうとしてたの?」
佐藤 「・・・カレー」
今日は帰国する日本人の方からいろいろ電化製品をもらってきたらしい佐藤君。
ミキサー(多分ジューサーのこと?)、炊飯器、エスプレッソマシーン、加湿器。役に立ちそうなものばかりです。
あんまりへこんでしまってるので、今日は私も一緒に作るよ!と提案。
佐藤君のPCの中の私は、佐藤君と一緒にキッチンへ。
佐藤 「(腕まくりをして)じゃがいも、にんじん、たまねぎ、肉!さー、どっからやるか!」
さくら 「まずはお米をセットして、野菜の皮むきからやろっか」
佐藤 「よっし!」
米のとぎ方からから指導開始・・・ピーラーで怪我の八つ当たりのように皮を剥いていく佐藤君。
じゃがいもとにんじんを食べやすいサイズに切って、水につける。
たまねぎを切ってベタに涙が出た佐藤君に、母性本能が刺激されます。
さくら 「赤ピーマンもあるの?(見切れて映ってたので。ついでにバナナも見えたけど)」
佐藤 「ジュース用に買ったやつ」
さくら 「それもちょこっと入れたら彩り綺麗だし、カレーにも合うよ」
佐藤 「何個入れる?」
さくら 「一個でいいよ。半分に切って、いらない所千切って、適当にざくざく・・・そうそう!」
たまねぎを炒めて、肉を投入。火が通ったところでじゃがとにんじんを入れてざっくり炒め、赤ピーマンを入れて、水入れて・・・指示どおりに頑張ってる佐藤君。また言いますけど、すっごい可愛かったです♪
完成まで1時間くらいかかったでしょうか。
できた時の嬉しそうな顔ったら・・・「ぶわぁああ、できたぁっ!」って、可愛いし(どんだけ言うか・・・w)
ビールを開けて、いただきます!と食べてる佐藤君。私はまるで自分で作ったものを食べてもらってるような気分。
さくら 「おいしい?」
佐藤 「うん、うまい」
男性の食べ方って豪快で気持ちいい。あっという間に大盛りカレーが綺麗に片付いてく・・・
佐藤 「あー、腹いっぱい♪」
さくら 「幸せそう~」
佐藤 「お前の方が嬉しそうな顔してる」
さくら 「見てるだけで幸せな気分になるよ」
佐藤 「お前の作ったもの食べたい」
さくら 「料理は好きだけど、上手じゃないよ」
佐藤 「お前がこっち来た時かな?」
さくら 「たぶんそうなるよね」
佐藤 「楽しみ。今は腹いっぱいで考えられないけど」
さくら 「(笑)明日も自炊するの?」
佐藤 「(思い出したように)あっ!あれ、前に沖縄で作ってくれたちゃんぷる!あれ教えてよ」
さくら 「いいよ。けどそっちにだしの素ってあるの?」
佐藤 「ある!あると思う!」
お母さんが日本食詰め合わせをいろいろ送ってくれたそうで(初耳)、他にも麺つゆや乾うどん、味噌、乾燥わかめやらいろいろ(というか一人暮らしの男に似つかわしい量の品揃え)ある模様。
どうせ3時くらいまで起きててもなんてことないので、明日も一緒に料理する事になりました。
私が彼に作ったちゃんぷるというのは、『ふー(お麩)ちゃんぷる』だったんですが、さすがに車麩は手にはいらんだろうと踏み、なにかアレンジを考え中・・・。
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続く・・・連載エピソード別・目次は
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