もう連絡を取ることもないと思ってたSさんから今朝の10時台にメールが届きました。
『おはよう。
今朝、家に帰りました。
何度メールを読み直しても、基本的な気の強さとか、きっと忙しくなったら言葉がきつくなることが、僕の中で想像できた。
あと、根本的なところで謝れないプライドの高さも垣間見れた感じだったよ。
自分で何か気付くことある?
僕からも連絡しないので、その方がよいと思うから。
僕とさくらちゃんの間の話で、何で他が出てくるのか理解できないけど(笑)
さくらちゃんと僕は付き合えないとなった時に初めて他を探すという話になるよね。
では、体に気をつけて頑張ってね!』
この人からのメールで感情を感じる時って、愛情ではなく、傷つけられる言葉ばっかりだったなーと思った。
何かあると「私が悪いところ」を考えたりするけど、今回の件に関しては自分がそこまで悪かったとどうしても思えないし、それをいくら考えても自分が沈むばっかりだなーと。。。
最後のメール、前に苦しんで書いたものとは別に書いて出しました。
『朝までの新年会、楽しかったようで何よりです。
Sさんからのメール、私も何度も読み返してた。
だけどメールからわかることなんてわずかなことで、それに自分の想像で声や温度を脚色した解釈しかできない。だから自分の気持ちの持ち用で相手の意図とは違うものになることも多いと私は思います。
メールを送ってくれること自体は嬉しかったけど、私を安心させてくれる文章は何一つなかったよ。付き合い初めからずっと、Sさんに想われてると思えなかったし、私が付き合ってもらってるような気持ちにさせられてた。
それはものすごく寂しいことだけど、仕事の状況理解は私なりにしてるつもりだったからだいぶ我慢してた。
だけどね、本当に辛かったということはわかってね。
そんな気持ちをメールでどう伝えたらいいか悩んで、露出してしまった何かがSさんが言う「気が強い」「プライドが高い」になってしまうなら、残念なことだけど仕方ないね・・・
Sさんからの私への言葉は、私の気持ちを思いやるものでなく、性格指摘ばかりだったように思うけど・・・私は人並みに気の強さもプライドも持ち合わせていたいし、それは同時に人への思いやりや愛情へもプライドを持つってことでもあるので、最後に私が彼女としてできることを考えたけど・・・。
恋愛のはじまりに必要不可欠なのは「非言語コミュニケーション」。
言葉はなくとも表情や触れることでわかることの方が多くて、それじゃ足りない部分を補うのが「言語コミュニケーション」ってことをあらためて学びました。
忙しい中毎日連絡くれたり、Sさんなりに努力してくれてありがとう。
「別れてから他を探す」ってことで、私たちがちゃんと付き合ってたとわかって、聞けてよかった(それほどSさんの気持ちがわからなくなってたから)。
短い時間でも会うことを必要としてたけど、それが物理的にできず、信頼関係を深めるためにメールを利用するのは、私にはハードルが高すぎたみたい。。。
会った時か電話で話せる時に、Sさんの気持ちやスタンスを聞きながら、二人にいい方法を前向きに話し合いたかった。
こんな形でなく、本当にそうしたかった。
Sさんが考える時間を持てるように連絡を控えようと前のメールを出したけど、Sさんからはやっぱりメールでの連絡で・・・指摘した私のことと同じ感想をSさんに持つ結果だけで、Sさんの考えや思いは謎のままだったよ。
長くなっちゃってごめんなさい。
さようなら。
無理し過ぎず、体に気をつけて、元気でね。
Sさんに合った素敵な女性に出会えることを影ながら祈ってます。』
これで本当に最後だ。
なんだかくたびれ果ててしまったよ。
恋愛は一人じゃできないから、二人でなんとかしようと努力しなきゃいけないと思うんだけど、私の方からできることは、もう何もない。
あんまり考え込んでも「私、この人の何を好きになったんだろう?」とかロクなことを考えないので、本当にこれで終わりにしたい。
自分が好きになった人を悪くいうのは好きじゃない。
自分のことも否定することになってしまうしね。
今夜はズクナシのライブ。気分転換に行ってこようと思います。
[10回]
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