メールで「ごめん」の文字を見るたび、気持ちが1℃ずつ冷えていく気がしてます。
その分、忘れてる時間が増えてゆく。
顔もうまく思い出せなくなってきてる。
これは、昨日の夜に私が送ったメール。
『このメールは帰宅して読んでるのかな。
早く帰れてるといいけど。
充電切れるの早いー!(笑)
普通の携帯だった頃、ガンガン使っても丸一日持ってた気がする。
iPhoneでも1日持つくらいだから、バッテリーの持ちが悪くなってるのかもだね。
Sさんの方は、スケジュール全然読めない感じ?
私の方は1月の仕事日程が確定し始め、2月の仮押さえが入ってきてます。
今のところ、2月の方が忙しくなりそう。
(もちろん、Sさんほどではないよ)
「会いたい」の言葉、言わせちゃったみたいでごめんね(笑)
けど嬉しかった♪
今日もお疲れ様でした。
おやすみー☆』
書きかけて送るまで4時間近くかかったかな。
ちょっと書いては放置し、を繰り返して。
『お疲れちゃん!
ちゃんと充電してないから早いのさ(笑)ごめんよ。
これから群馬に行ってくるね!
国会あると読めない感じ。
急な感じになるけど、空いたらすぐ連絡するから!』
「ごめん」なんて、本当は思ってないだろ。
政治に明るくない私としては、そっちの世界のことがよくわからない。
知らない業界のリズムに理解を示すってこれほどに難しいものなんだね。
広告業界への理解が薄かった歴代の気持ちがよくわかるようになった。
私の返信は短め。
『群馬、寒そう~
気をつけてね!
こないだの電話で「倒れた者勝ち」なんて言ったけど、倒れるまで頑張らないでね。』
メールのやりとりって、不毛だなーとつくづく思う。
むしろ無駄だとさえ思うようになってきた。
ある程度二人の間に絆があればよかったものの、そうではないから、正直何やってんだかよくわからなくなるんだよね。
付き合い始めに必要なものって単純で、たぶん「浮き足立ったラブラブモード」だけなんだと思う。
会う>電話>メール
忙しくて会えないなら、繋ぎとめるための努力が一番必要な時なんだろうね。
忘れる時間が増えて、やがて思い出さなくなる。
同じように努力する労力もなくなっていく。
そして自然消滅。。。
もちろん、この状況を続けていくことはできるんだけど、もはやonly oneの"彼氏"としては厳しい。
「ごめん」の言葉に対し、寛大になるというより、諦めの気持ちになってきてるのは、もう限界が近いのかなとやはり思います。
[3回]
PR
COMMENT