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Girls' Talk~恋バナ倉庫~(旧・沖縄より愛を込めて

ここでは色恋沙汰&ビューティーの話をつれづれと。

   

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ウキウキするぐらいがちょうどいい?

Ryoのことを考えてばかりだったのが、10月に入ってからの私。

仕事のことでもいろいろあって、結構テンション低めな日々をすごしてたのですが・・・
ちょっとウキウキすることがありました。

妄想してワクワクするぐらいがいいのかもだなーと思いつつ。

続きへどうぞ。

うちの会社、あまりにでかすぎ&異動が多いせいか、社員は職場は職場と割り切ってる人が多いで、特にうちの部では、部内の人たちが仲良く飲みに行くなど皆無な状態。

私にとっては、どこの会社でもそんなことなかったから、その環境を寂しく感じてるのです。
(フリーから会社員になった理由のひとつに、チームで働きたいって言うのがあったぐらいだし)

ついでに言えば、50名以上いるうちの部だけでなく、社全体でも既婚者率が高く、うちの部では先日25歳の2年目クンが結婚して、男性は全員既婚者となりました。すごいよねー。私がいたマスコミ業界ではありえなかったことだわ。

仕事が忙しさのピークを迎えたのが9月。
この頃一番「一緒に働いてる仲間」という意識を持てたのは、社内でなく、社外の取引先の広告代理店の人たちでした。
元々同じ畑にいたわけだから、話もあうし、動き方もよく知ってる。

向こうにしてみたら私はクライアントなわけなんだけど、私的には寂しさを紛らわすにちょうどいい存在でした。

向こうの窓口のTくんで、いわゆる仕事の納期に近づくほど、毎日何度も何度も電話で話すことになるわけで。平日だろうが、3連休だろうが。

その際、「(この案件)終わったら飲みに行きましょうね!」と何度も言われ、私も「ほんと、終わったらぱーっと打ち上げしようね~」と言ってました。

Tくんは、身長はたぶん180cmを越えてて、体つきはスーツ姿だとラガーマンとかそんな雰囲気。茶髪や日焼けしてる営業も多い中、黒髪短髪で清潔感溢れる若手の営業。見た目(雰囲気)年齢は26歳ぐらいでした。

話の中で本人から仕入れた情報によると、コンパはちょくちょく行くし、楽しい。独身で浅草方面で一人暮らし(代理店勤務では珍しいなぁと思った)。彼女いない。
(ちなみに私はちょうど選択を迫られてた時期だったので、ちょこっとRyoの話をしてしまったり、結果別れることになったことも、バツイチなことも相手は知ってる)

納期当日発覚したのですが、Tくんはなんと32歳と!20代に見えたよ~と言ったら、少々傷ついた顔で「俺ってそんなですか?」と言ってたのがかわいかった。

その日は本当に朝6時から仕事だったので(前日も3時ぐらいまで仕事)14時には帰って気絶・・・その後数日は忘れていたいぐらいな状態だったですが、1週間ほど時間がたち、翌週には反省会という名の振り返り打ち合わせをするという段階になって、うちの部から誰も送ってなかったことが発覚したので、お世話になった取引先へお礼の一斉メールを送りました。

すると、その日の夜、Tくんから携帯へSMSメール(電話番号で送れるやつ)が届きました。
普通は会社メールへの返信じゃないですか、こういう時って。
なので、ちょっと驚き、「わざわざ携帯メールでありがとう。貴社では打ち上げされましたか?うちでは来週あたりなんて話してます。Tさんともいつか機会があれば飲みにでも行きましょうね~」と当たり触りない返信しました。
(Tくんは今回の案件以降、私が係わらない別チームへ配属代えになるのです)

すると、「さくらさんと飲みに行きたいです!本当に行きたいですっ!」という即レスメールが。

ちなみにうちの会社の掟で、「代理店とは絶対に飲みに行ってはならない(社外交流禁止令)」がありまして、それは私もTくんサイドも重々承知。(代理店がDとHで競合してるため)

Tくんの言葉は社交辞令だと思ってそのまま返信せずにいました。

2日後、私の元同僚で代理店→メーカーへ転職した、私とまったく同じ立場にいる友人と会った際、その話をしたところ、彼女の会社では代理店が1社制の上、オープンな環境らしく、飲みに行くだけじゃなく、付き合ったり結婚したりもあるとのこと。

「なんで放置してんの!?すぐに「了解です。じゃあ、いつにしましょうか?」ってメールしなよ!」

そうつつかれて、そのままをメールしました。

翌日は平日。Tくんからの返信がないまま迎えた反省会で、20人ほどずらりと揃った代理店側(当方は3名のみ)と会議したわけですが、Tくんの席は私が首を思いっきり横に向けなければ見えない席。
私はちょうど対面にいた管理職の人たちと真面目に話しをすることに終始。

1時間で終わって、ずらずらと会議室を出ていく代理店ご一行を見送り・・・なぜか最後に出てきたのはTくん。
突然身をかがめて、私の耳元に「さくらさん、あとでメールしますっ!」と囁いてきて、うかつにもドキッとしてしまった私、「わかりました」とビジネスライクに返したものの、上司に聞こえてやしないか冷や冷や。

そしてその2時間後、Tくんからメールが。
「先ほどはありがとうございました。来週の火曜か水曜でどうですか?」

この時私は、Tくんのメール返信が1日開いた事で、ひょっとしてクライアントだから、それほど気が進まないのに行かなきゃと思ってるのかな、と考えて、「二人で会う」という流れにならないようにしなければと思ってました。

さくら「どっちでもいい。御社からは誰が来るのか?うちは公にできないので私一人になるけど、大丈夫?(もちろん敬語で)」

Tくん「では水曜8時で、場所と店のリクエストは?ちなみにこちらも僕一人でと思ってましたがいいですか?飲みたい人などいれば遠慮なくおっしゃって」

あらら。なんとTくんは一人でくると言ってる・・・
なんだかドキドキしてきました。

さくら「じゃあ二人で打ち上げますか!場所はお互いが帰りやすい場所だとどこでしょうかね?お店はもつ鍋がいいです」

Tくん「僕は神楽坂でも六本木でも西麻布でも池袋でもどこでも大丈夫です!池袋は数えるほどしか行ったことないけど(笑)」

神楽坂はうちの会社の近く、池袋は私の家の近くなんですよね。
恐らく六本木、西麻布はTくんのよく行くエリアっぽいな・・・と考えつつ、池袋を指定。店は私が探しておくと書きました。

Tくん「お店の名前教えてください!予約しておきます」

さくら「さすがデキる営業!(笑)**です。連絡先は今不明だから、わからなかったら私が予約するので言ってね」

そして15分後、、、、

Tくん「20時から予約しました!2時間制だそうです・・・よろしくお願いします!」

さくら「ありがとう!楽しみにしてます~」

こうして私的にはチャット状態だったメールは終了。

その日から仕事はつまらなくとも、ちょっと妄想してワクワクしてます。

そう。ここまで長文で事細かにお伝えしましたが、結論、言いたかった事は、「何かが起こるまでが一番楽しい」ってこと。

この程度が今の私にはちょうどいい。

******以下、妄想の内容********

Tくんともし付き合うことになったら、憧れのシークレットオフィスラブもどき!
会社には内緒♪ 打ち合わせで弊社へきたら、こっそり「きてるよ」とメールが入って、こっそりどこかで逢引して、見つからないかドキドキ。。。

会社で落ち込むことがあったら連絡して、仕事という建前で会社にきてもらい、ヨシヨシしてもらう。

コンペの状況を聞かれたら、「そんなのいくらTくんでも言えないよ」とクライアント側にいる立場の苦悩を演出。彼なのに秘密をもたざるを得ない。

モテモテの代理店マンゆえ、私がちょっと嫉妬することもあったりする。

私が競合代理店と密に仕事をしてることに嫉妬して、バリバリ頑張って仕事を奪い取る。

(いずれもシチュエーション萌え・・・)

あくまで妄想。
現実では、Tくんは部内配属代えで、うちの会社担当ではあるけど、別のチーム担当だしね。

ぶっちゃけビジネスライクな付き合いしかしてないので、素がどんな人なのかも知らないし、お互い恋愛に発展するなんて考えてもないし。

今週の水曜日まで、せいぜい妄想して楽しもうと思います♪

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