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Girls' Talk~恋バナ倉庫~(旧・沖縄より愛を込めて

ここでは色恋沙汰&ビューティーの話をつれづれと。

   

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人恋しい時って・・・

最近周りが慌しく、何だか私も落ち着かないというか、変な感じです。
胸の中のもやもやの原因がわからずに、毎晩のように遊びに出かけたり、人と会ったりしてたけど、その時は楽しいのに空虚な気持ちになるというか・・・

現実問題として県内の仕事に限界がきて(雑誌が軒並み休刊とか)、仕事の矛先がなくなってきたことでの収入低下が原因だと思ってたんですよね。
お金がないから落ち着かない。だから小説にも集中できない。
じゃあ解決方法は?・・・ってところで堂々巡り。

5月21日に誕生日を迎えた時も、心の中はそんな感じだったんですけど、その数日後に友人の兄弟の結婚式@古宇利島でお手伝いをした時ぐらいから、体が悲鳴をあげ始めたようで・・・

**********キリトリ**************
ここまで書きかけて放置してたんですが(5月後半の話しでした)、ここでRyoに電話しそうになったのは食い止められたんです。

ですが、昨日、間違いを犯しました。
梅雨明け宣言した沖縄、なんと連日大雨が続いており、昨日の夕方から雷がひどかったんです。
友達と会っていても雷がひどいので全然落ち着かず、ずっと車の中だったから余計だったんでしょうが、なんだかんだで帰宅しても一人で雷に怯えてしまってて。

誰かに電話したいけど、まともに話しもできないかもだし・・・と迷い、無駄にメールとか送っちゃったりして。でも「雷が怖いからかまってくれ」なんて言えなかったわけです。
そこでRyoに「元気?」なんてメールをしたら、仕事中だと思ってたのにすぐに電話がかかってきて(しかも超上機嫌)、テンションが高いRyoについていけない落ちまくりの私だった上に、雨と雷の音が向こうにも聞こえたようで、すぐに事態を把握されたようでした。

佐藤 「雷鳴ってる?大丈夫?」
さくら 「大丈夫じゃない」
佐藤 「ごめん。お前辛いのに、俺ラッキーって思っちゃった」
さくら 「・・・・・・」
佐藤 「もし俺が沖縄にいたら、今だったら抱きしめても怒らない?」
さくら 「・・・・・・アホ。(むしろそうしてほしいけど、言えない)」
佐藤 「だよなー。はー」
さくら 「仕事中なのに、ごめんね」
佐藤 「最近仕事暇なんだよ。喫煙所だから平気だよ」
さくら 「そっちも仕事暇なんだね(中略)」

しばし仕事の話しなんかしてたら、また雷が鳴って会話終了。

佐藤 「・・・お前さぁ、最近会ってる友達って男ばっかじゃね?」
さくら 「そんなことないよ」
佐藤 「ゴルフバーとか、那覇まで迎えにきてくれるBMWなんて、絶対男だろ(私の生活ブログより)」
さくら 「それは確かに男だよ」
佐藤 「彼氏?」
さくら 「彼氏じゃないよ」
佐藤 「彼氏できたの?」
さくら 「いないよ。そういう気配すらないよ」
佐藤 「お前が鈍感なだけじゃねーの?」
さくら 「(面倒くさいなぁ・・・)Ryoの方は?」
佐藤 「俺はお前だけだよ」
さくら 「ちょっと、急にそういうのやめてよ。シラフなのに」

ドキドキしました。酔って言われる事はいまだにあれど、シラフの時にはなかったから。

佐藤 「雷の時に俺に連絡してくれるって、ちょっとうぬぼれそう。ちょっと俺のこと好きになってきたんじゃねーの?笑」
さくら 「変わらないよ。けど、次の恋をするまでは最後の恋が終わらないって言うじゃん?そういう意味でRyoのことはよく思い出したりする」
佐藤 「終わってないの?じゃあまだ俺のこと好き?」
さくら 「嫌いになったなんて言ってないじゃん」
佐藤 「じゃあ好きって言えよ」
さくら 「言えよって、なんで急に上から目線なわけ?」
佐藤 「俺だってへこむことぐらいあるんだよ。たまには優しくしてくれたっていいだろ」

雷のことで甘えたかったはずが・・・ところが雷もいつの間にか収まってました。

さくら 「なにかあったの?」
佐藤 「まぁ、いろいろあるよ、それなりに」
さくら 「私でよければ話しきくし・・・」
佐藤 「愚痴きいてもらうより、大好きって言ってほしい」

仕事で何かあったのかわかりませんが、彼はものすごくへこんでるようでした。
「元気?」なんてメール送って、本当は元気なかったのかもしれません。
なんだか自分勝手に申し訳ない事をしてしまった気分になりました。

さくら 「・・・好きだよ。友達として、今も大事だよ」
佐藤 「最後の余計だよ、頭のとこだけもう一回言って」
さくら 「好きだよ」
佐藤 「俺もすっげー好き。めちゃくちゃ会いたい」
さくら 「頑張りすぎない程度に頑張って」
佐藤 「すっげー顔見たい」
さくら 「帰ってからスカイプでもする?」
佐藤 「いいの?」
さくら 「うん」
佐藤 「なんか優しくされたら、もっと会いたくなる」
さくら 「どうすればいいの?(困)」
佐藤 「もっと好きって言って」

心細い時、無性に人恋しくなる時、私にもあるからわかる。
だけど私が何度も言葉を口にしたことが、果たして正しかったのかわかりません。
口にすればするほど、「好き」って気持ちが本物のような気分になってきたし、彼の事を愛おしく思ってしまった。

今冷静になれば、一時のまやかしのようなものだったと心が教えてくれるのに。

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無題

  • by ちぇり
  • URL
  • 2009/06/15(Mon)11:48
  • Edit
佐藤さん、相変わらずの俺様節?ですね~w
そして発言はポジティブ・・・いいw

時間はあるからね~
もう少し着かず離れずの関係でもいいんじゃないかな?
ちょっとした距離で相手を見極めるのも大事だし。
やっぱいいなぁとかやっぱダメだ・・・とか。

私は別れたらお友達に戻れないタイプなので
実はよくわからないのだけど・・・w

なので勝手なことを言ってしまいましたが・・・(汗)

何ともですが…

  • by K
  • 2009/06/20(Sat)07:25
  • Edit
人の心とか愛情なんていうものは難しいですよね、
どうにも思うようにならない事の方が多くて…

実はコメントを書いて、お二人の心に入り込んで
いのだろうか?っていう思いもありまして、少し
躊躇したりもしていました。
まぁ、結局書いているんですけど… (笑)

佐藤君にとって、さくらさんの中でまだ自分が
1番の存在なんだって思いはあるのかも!?
そして、さくらさんにも少しは好きって気持ちも
残っている状態なのかなぁ…

もし、そうだとしたら友達以上恋人未満の親友と
いうか何か特別な存在って位置づけでしばらく
このままでもいいんじゃないでしょうか。

さくらさんの言われるように新しい恋に向かって
進み始めたら、佐藤君への気持ちは自然と薄れて
行くでしょうし、そうじゃなくてやっぱり佐藤君
がいいなぁってなる事も可能性はゼロでもないって
気がしますし。

簡単に割り切れないのが人の心ですし、何でも
無理に割り切ろうって思うとホントに疲れちゃい
ますから、お互いが連絡して話をするのが苦に
ならないのら、そういう緩い関係もありなのかな
って気がしますねぇ…

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趣味:
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このブログでは、過去の遠距離恋愛のこと、現在進行形の恋愛話を綴っています。

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