忍者ブログ

Girls' Talk~恋バナ倉庫~(旧・沖縄より愛を込めて

ここでは色恋沙汰&ビューティーの話をつれづれと。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

遠距離恋愛:『彼との話し合い』

4月12日の夜のこと。
(ネットの調子が悪く、アップ遅くなって焦れてた方がいたらすみません・・・)

今話せる?と携帯にメールが入り、久々にスカイプでRyoの顔を見ました。
「久しぶり」と笑ってはいたものの、いつもの能天気な雰囲気ではない感じです。

元気だった?とかそういう沈黙を埋めるための意味のない会話がしばし強引に続きました。

彼の顔を見ながら思ったこと。
彼のことを嫌いになったわけじゃないし、むしろまだ好きだと思うけど、前のような勢いがあるわけじゃなく、都合のいいところだけをプラスに解釈して、それでヨシとするような気持ちが沸かない。

あんなに毎日顔を見なければ落ち着かなくて、会いたいからドイツへ行こうと思った気持ちも、もう遠い昔のことのように思えて、懐かしいくらい。

彼の顔を見て胸がうずくのは、恋愛感情というより、過去を懐かしむ感傷に近いんじゃないかと感じました。

さくら 「昼間にアキちゃんから電話がきたよ」
佐藤 「え?俺、携帯・・・(ポケットを探り)あ・・・(席を立ち携帯を手にして戻ってくると、何か確認してる)発信履歴に残ってない・・・」
さくら 「だけど、本当にかかってきたんだよ」
佐藤 「ごめん」
さくら 「Ryoが謝ることなの?」
佐藤 「いや、わかんないけど、アキちゃん、俺に好意を持ってくれてるみたいで、ちょっと暴走するっていうか・・・」
さくら 「彼氏とは?別れたの?」
佐藤 「まだ一緒に住んでる」
さくら 「なにそれ。告白されたの?」
佐藤 「うん・・・けど、俺はその気はないって伝えてるし、あとは別にアキちゃんの勝手だから」

寄生虫のような子って思っちゃいました、アキちゃんのこと。
だけど、佐藤君が求めてる子って、そういう子なんじゃないのかなぁ?

さくら 「アキちゃんなら、Ryoを一番に見て傍にいてくれるんじゃない?」
佐藤 「なんでお前がそういうこと言うんだよ。友達みたいな顔してんじゃねーよ!」
さくら 「・・・・・・・」
佐藤 「お前のそういうとこ、最低だよ。お前の気持ちが冷めてるからって、好き勝手言いやがってさ・・・俺の気持ちも少しは考えろよ」

佐藤君は私を睨みつけて悲しそうな顔をしてました。
それに引きづられてしまいそうになるけど、それはきっと同情って感情なんだと思って、言葉が見つかりませんでした。

佐藤 「こないだメールに書いてたことだけど」
さくら 「うん」
佐藤 「正直俺は、お前が言うとおり、自分が一番でいたい。お前が楽しくやってるのはいいけど、何かあれば俺を一番に思ってほしい」
さくら 「うん」
佐藤 「俺もお前が一番だと思ってたけど、逆の立場に立ったら、俺はお前の為に仕事やめて沖縄へ行ってやれないから、お前のこと一番に思えてないのかもしれないとも思った」
さくら 「それは違うよ。大事に思うなら、相手のしたいことを尊重し合うことも愛だって思う」
佐藤 「そうしてきたつもりだけど、今はだいぶ無理してたって思う。俺さ、正直寂しいんだよ。5月にお前がこっちにきたら帰さないつもりだった。結婚するつもりでいた」
さくら 「そうなんだ」
佐藤 「どうせまたあきれてんだろ。でもそうやって強引にしてきたからお前だって俺のこと好きになってくれたんだろ?また好きになれよ、絶対幸せにするから」

言われれば言われるほど、気持ちが冷めていくのはなんでしょうか。
言われることは嬉しいんだけど、窮屈にも感じてしまう。
だからといって、きっぱりと別れようと言えるほどのたくましさもない私はずるいんだろうか。

結局、今は気持ちが戻るかどうか保証はできないと、正直に言いました。
冷却期間を置いて、5月にまた話をしようということになりました。



・・・ね、進展ないでしょ?w

拍手[0回]

PR

遠距離恋愛:『女からの電話の内訳』

大して進展らしいものはないんですが、私的には十二分すぎるほどで・・・えーと、何から書こうか・・・

4月10日
こないだ彼にメールを送った後、お互いに連絡せず。
今日こそ話そう、そう思っても夜中になると目を反らしてしまって・・・

メールの内容は、本当にここに書いてきたような私の思ったこと、心境の変化を素直に”彼に間違って伝わらない言語(同じ意味でも言葉の使い方次第)”で書きました。

返信がないまま、例の女から連絡がくるまでパタリ。

4月12日。
あの夜携帯が鳴り、既に眠りかけてた私が電話に出ると・・・

さくら 「・・・もしもし」
女  「サイテーねっ(怒)」
さくら 「・・・はい??」
女  「一方的に連絡断って、卑怯な女!」
さくら 「別に・・・(一方的じゃないと言おうとした)」
女  「Ryoさんがかわいそうだよ。あんたみたいな女にRyoさんはもったいない!」
さくら 「・・・Ryoは?」
女  「一緒です。一人にさせて置けないもん」

・・・確かこんな感じだったと思います。
それから眠れなくなって起きだして、このブログを書いて・・・とはいえ、頭がうまく整理できず、Ryoに電話しようかとも思ったけど、いったい何を言っていいのやらわからず・・・・・・

正直、以前と比べたらショックではないのかもしれないけど、ちょっと傷ついたかも。
雰囲気的には、Ryoはこの電話のことを知らないんじゃないかって思うんだけど、腹が立つより、より諦めの気持ちがね・・・「もう、いいか」って。

そして12日の昼になり、那覇にいる友達と電話で話して、やっぱり仕事を持つ女子にとっては厳しい言葉だったんだよね・・・と頷き合い、またも考える(というか話すことで消化して整理がつく)時間を持ちました。

夜に彼と話をしました。
別に好転したわけじゃないし、焦らしてるわけじゃないんだけど、また追って書きます。。。

拍手[0回]

遠距離恋愛:『女からの電話』

4月12日 3:56amです。

ついさっきまでアキちゃんと話しをしてました。
正味5分程度。
一方的に文句を言われて電話は切れました。

今、佐藤君と一緒にいるとのことです。

拍手[0回]

遠距離恋愛:『悲しいこと』

マネージャーが心配して電話をくれました。
さっきまで随分長電話をしてしまったけど、気持ちはリフトアップ。そして佐藤君への気持ちはやや現実逃避気味。

今のところの現実は、佐藤君とはあれから話してなくて、仕事は決まらず、だけどドイツへ行こうとは思えない。

悲しいこと。
それは、彼への気持ちがまったく戻ってこないことです。
いろんなことが重なって混乱してたことは事実だけど、それらも今は消化され、残った物は佐藤君のことだけでした。

彼のことをすごく好きでした。
今でも人としてすごく好きだと言える。
でも、恋人として彼に会いたいという気持ちが嘘のように消えてしまった。

こうなるって最初からわかってたのに、いつの間にか好きになって、大好きになって、嫉妬したり、悩んだりするようになって、結婚することを考えるようになって、理解者としてのポジションを求めるようになって・・・でも、最後のところだけは求められなかった。

佐藤君が一番欲してるものは、私が傍にいることであり、佐藤君を一番に考えることだって、最初から知ってたはずなんだよね。
私が何を考えて、何をしたくて、何を大事に思ってるかなんて、きっとどうでもよかったんじゃないかなぁ。

もうわかってるんだけど佐藤君と話ができないのは、この気持ちと向き合うのが怖いからかもしれません。
スカイプのログイン状態を隠してるけど、「どこにいるんだよ」なんていつもの抗議電話もかかってこないから、彼もいろいろ考えてるのかもしれませんね。

彼にメールを書いてみます。
感情的になってしまうだろうし、私の思ってることをきちんと読んで理解してもらってから、話しをしたいと思います。


拍手[0回]

遠距離恋愛:『昨日の夜』

昨日の夜(7日)、一つ前の記事を書き終わった22時近くに携帯が鳴りました。
昼間のローカルの仕事で偶然知り合いになった東北出身の23歳のWEBデザイナー(仮名:23)で、名刺交換の際に向こうが名刺を切らしていたので、連絡を・・・とのことでした。

半泣き状態で言葉少なだった私を「どうしました?大丈夫ですか?」と気遣ってくれ、「個人的なことでいろいろあって・・・ごめんなさいね」と答えると、更に「大丈夫ですか?」と。何度もそのやり取りが続き、うんざりした私は「大丈夫じゃないって言われたら困るでしょ?だからもう聞かないで」とピシリ。
今日知り合ったばかりの10も違うような若造の偽善に付き合ってられるほど余裕ねーよ!という気持ちでした。

すると、実は家が近所だからこれから憂さ晴らしに飲みませんか?のお誘い。
「明るいところで人に会う気になれないから」→「じゃあ海で缶ビールでも」→「相当クダ巻くから行かない」→などなどのやり取りを経て、結局出かける事に。

コンビニで待ち合わせをしたところ、私が全部支払いしようとしたのに、彼が全額支払いを。
そのまま歩いて近所の海辺へ。
私と言えば、会ったばかりで仕事の繋がりもないし、共通の友人もいないから開き直って、洗いざらいぶちまけ、途中でわからない程度に静かに泣いたりと・・・やりたい放題(大人気なく・・・汗)だったんですが、彼は聞き上手で、そんな私の話を相槌を打つだけでなく、しっかりと聞いてくれました。

話しているうちに、自分の中のモヤモヤの順序がはっきりと見えてきて、佐藤君のことが一番苦しいんだと結論が出ました。あの時点で佐藤君に会いたいとか話したいなんて気持ちはまったく沸いてこず、PCがある家に帰りたくないくらいで。
話をしてる時に涙ぐむのは、佐藤君の話しの時だけ。嫌いになったわけじゃないけど、前とは違う感じ。

佐藤君は、本当に私のことを好きなんだろうか?いったい私の何を見てきたんだろう?初めて自由にならなかった女をモノにしたくて意地になってるだけなんじゃないだろうか?
私は本当に佐藤君のことを好きなんだろうか?本当に好きだったら何もかも捨てて彼だけの為にドイツへ行くんじゃないだろうか?仕事優先というつもりじゃなかったけど、佐藤君よりも自分のことが優先であることは間違いなさそうな気がする・・・・・

理由の結論は出ない。

私は辛いことがあっても、会いたくても、それを素直に言えなかった。佐藤君は「だったらドイツに来い」としか言わない人だと思ってたから。本当は一番聞いてほしかった。だけど言えなかった。

23君が、「僕も同じ環境だったらそう言ってたかもしれません」とつぶやいて、続けて「頑張れなくなったら、いつでも来ていいよって」と言いました。
その時彼には言わなかったけど、「じゃあ来いよ」とそれは全然意味が違うんだよ・・・もしもそう言ってもらえてたら全然違ったよ。もっと頑張ろう!って思えたよ。

・・・このくだりの話しになると、話してても書いてても涙がせりあがってくる。
違うんだよ。佐藤君が悪いって言ってるんじゃないの。
たぶん、見ない振りしてきた考え方の違いに対する諦めなのかもしれない。

昨日一つ前の記事を書いた時は、佐藤君のことでへこんでるんじゃないって思ってた。だけど全部吐き出してしまうと、繰り返し出てくるのは佐藤君のことだけ。

結局朝4時くらいまで23君と一緒にいたけれど、佐藤君から電話がくることもなく、一言も口を交わさないまま今日になりました。

例の企業とは面談がありましたが、先方はぜひとも!という感じで、逆に直接詳細を聞くと少し話が違うところが出てきたりしたので、私としての条件(休みは私の希望が絶対であり、拘束時間が長すぎるので1年できる自信がないので、まずは3ヶ月の試し期間を設け、大丈夫そうだったら継続としてもらいたいの旨)を増やし、明日には結果が出る事になりました。

だけど、昨日の夜から、仮にこの仕事が決まらなかったとしても、会いに行きたいという思いは、あとかたもなく消えてしまいました。

ここに書いたことを、今夜本人に話そうと思っています。

拍手[0回]

■プロフィール

HN:
さくら
性別:
女性
職業:
フリーライター
趣味:
音楽・映画鑑賞、食べること
自己紹介:
このブログでは、過去の遠距離恋愛のこと、現在進行形の恋愛話を綴っています。

カウンター

ブログ内検索

カレンダー

最新コメント

[12/09 Daisy]
[05/02 あおい]
[05/02 Daisy]
[04/30 Daisy]
[04/29 nori]

■携帯用QRコード

Copyright ©  -- Girls' Talk~恋バナ倉庫~(旧・沖縄より愛を込めて --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]