忍者ブログ

Girls' Talk~恋バナ倉庫~(旧・沖縄より愛を込めて

ここでは色恋沙汰&ビューティーの話をつれづれと。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

次のデート

デザイナーとスカイプ越しに作業に没頭していた22:30頃、Sさんから突然の電話が。

Sさん「お疲れ!」
さくら「お疲れ様です~(ドキドキしつつ、のんきそうな声)」
Sさん「あのさぁ、取り急ぎなんだけど、24,25のどっちか、夜会えそうなんだよ!」
さくら「え?その日国会でダメなんだと思ってたよ?」
Sさん「いや、それまでは準備で、あと審議に入ってからバタバタするから大丈夫だと思う」
さくら「そうなんだ!実は私の方もスケジュール変更があって(中略)24日の夕方に帰ってくるの」
Sさん「あ、そうなんだ(また遠征かよ的ニュアンスが匂った)。もしさくらちゃんが疲れてなければ、うん」

これまであんまりにも「会いたい」メールばかりで、うんざりしてると思ってたんです。
しかし、Sさんの声は、それをまったく気にしてたとは思えない様子。

さくら「それまでは会えそうにないの?」
Sさん「会えても本当に短い時間だよ?余計に寂しくならない?」
さくら「まったく会えないよりマシだよ」
Sさん「こればっかりはなー、政治家都合だからなー。さすがに政治家に直接スケジュール確認はできないからなぁ・・・当日か、よくて前日になるけど、わかり次第すぐ連絡するから」
さくら「うん、わかった」
Sさん「待っててね」

さくら「メールにだいぶ困ってるんじゃないかと思ってた」
Sさん「いや、けど、どうにもできなくてさ。とにかく一日一回は連絡しようって頑張ってた」
さくら「そっか。頑張らせちゃってごめんね。けど、電話くれて嬉しかったよ♪」
Sさん「あ、うん、ごめん」
さくら「謝らないでよ」
Sさん「う、うん・・・」
さくら「(切り上げモードで)じゃあ、遅くまでお疲れ様です!」
Sさん「うん、お疲れ」

最後はじゃあね、バイバイと名残惜しそうなのは、Sさんの方だった。
(電話の時間は、2分30秒ぐらいだった)

電話のチカラってすごいな。
切れそうだった糸を繋ぎとめるだけの効力のある電話だった。

予想外だったのは、Sさんのテンション。
正直最近のメールの重さに引いてるとばかり思ってたから。

最終勧告メール、結局お蔵入り・・・
(ひょっとしてぶつける価値があるかもだけど)

だけど、家への訪問の件は、グレーのままだよな。。。

今回の効力、果たしてどこまで持つか!?

拍手[7回]

PR

嬉しいこともある。

行くつもりがなかったバンドのレコーディングにお呼びがかかり、20日から24日まで沖縄へ行くことに。
そして1月24日は通常国会(新聞で知りました)・・・

つまり、ここら辺の1週間は会えないことが確定してる。

とはいえ、それまでに会えたらいいんだけど、今のところ予定は未定。
それどころか、沖縄行くまでに終わってしまいかねないわけで。

拍手コメントありがとうございます。
(これが書きたくてこの記事書いてるんだけどね)

私のやりどころのなさを吐き出すだけのブログが、誰かの楽しみになったり、勉強になるとか、感情を揺さぶるものになっていると聞くのは、素直に嬉しいです。
こんな状況なのに応援してくれることも大きな励みになります。

遠距離頑張ってるNさん、疑いだすとキリがないですよね。
無理にでも信じる気持ちを持って相手に接すると、それがいい意味でプレッシャーになることも多いみたいですよ。
真っ直ぐに信じる彼女を裏切ったら罪悪感を感じるのは彼の方・・・てな具合で(笑)
スカイプ導入してみてはどうですか?
顔が見れると全然気分が違いますよ~

やっこさんも「もっとわがままでいいんじゃない?」ってありがとう。
わがままって可愛いもんじゃなきゃいけないって思ってた。例えば「○○食べたい~」とか、相手に負担にならないこと。
いわゆる相手の努力が必要になる要求って、好きって気持ちがあっても重いものと感じるんだよね、私は。
だからそれを言わなきゃいけない状況ってすごく苦しい。
こっちの我慢を開放する=相手に我慢させるにも繋がること。
お互いの妥協点を探るのって、なかなか難しいもんだね。特にメールでのコミュニケーションだと。

Ryoの大ファンというYさん、私は頑固ですか・・・うーん、そうかもしれないです。
誰しも譲れないことがあるかと思うんですが、私もあるんです。
恋愛においては特に、目先の気持ちや利点では左右されないような強固な譲れないものがあるみたいです。

向こうの読者さんのSさん、恋愛はした方がいいですよ!
うまく行ってる時は、面倒くさいことも辛いことも帳消しにしてくれるほどのパワーになるし(もちろんネガティブ作用の場合は見切りをつけることも必要だけど)、気持ちの面とは別に、人間関係の勉強にもなる。脳の運動にもなりますよ。
私も最近は、脳が活性化されてる気がします(笑)

のりみー、何気に読んでくれてるんだね(笑)
また慰めてもらう時が近々くるかもだけど、その時はよろしく!

拍手[6回]

決定打を探して

夕方ぐらいにメールが届いた。

『お疲れさま!

ごめんよ。
なかなか電話できなくて。

仕事のスケジュールは入ってきたかな?』


1時間後に下記を送信。


『Sさん、ちゃんとおうちに帰れてますか?

昨夜は友達の惚気話にあてられて、友達が幸せそうなのは嬉しいけど・・・・・・・な状況でした。
私の状況、なんとなく察してほしいな(笑)

スケジュールは取材日以外は、納期さえ守れば自由。

(中略)

あとは家での執筆作業なので、流れにまかせて。

会えるタイミング、待ってたらいつまでたっても会えなさそう。
Sさんの家を知ってれば、帰り際にちょっとでも顔見れるし、合理的だと思うけど、おうちに来られるのは困るんだよね?
私の中で消化できてないことがあるから余計なんだけど、何往復のメールより、短い時間でも顔を見れる方が今の状況だと必要みたい。

私をぎゅーってできるのは、Sさんだけなんだよ。』


言いたいことを小出しにしてみました。

それから今のところ、連絡はありません。

実は昨夜のうちに思いの丈をストレートに書いたメールを書いたものの、PCの再起動に巻き込まれて消滅。
今日もあらためて書いてる最中。
けど、間に合わなくて送るタイミングを逃し、上記のメールを送ったのでした。

時間ができると書きかけのメールを開き、文面を考える。

書いてはリライトしを繰り返し、方向性としては「とことん言いたいことを書いて、重たい女を振ってもらう」という感じになりそうです。

やはり、自分で「別れる!」という決定打が打てず、相手に振ってもらった方がラクなんだよね。
今のところ、私のリクエストである「毎日連絡」は守ってくれてるわけだし・・・

それでズルズルするようであれば、今度こそバッサリ切るタイミングだと思います。

拍手[2回]

繋ぎ留めるチカラ

今日は名古屋のイケメン友人と、紹介したかった友達のバーへ。
途中、女友達も合流し、なんと年末に彼氏ができてたと!最近ラブラブ大全開の彼女の話をきいた。

最初はものすごくうらやましくって、だけど徐々に微笑ましい気持ちで聞けた。
うん。なんというか、今の私とは次元が違う話しだし、単純に幸せそうな顔を見てて、こっちも幸せになれた。

駅で彼女と別れ、急に寂しさが込み上げてきた。
忘れてるはずのSさんのことばかり考えてイライラ。

それで、普段ならしないようなことをやってしまった。

Sさんに電話をかけたのだ。

時間は0時40分過ぎ。
電話は鳴るが、当然応答なし。

わかっててやったんだけど、まさかがあるかなと少しでも思った私はアホの子。
出なかったら余計に寂しくなるくせに。

そしたら、電話を鳴らしてた間にRyoから着信があったとメールが届いた。
この人はどうしていつもこういうタイミングなんだろう。

電話をかけなおしてしまった。

Ryo「もしもし・・・」
さくら「もしもし?電話くれた?」
Ryo「うん・・・」
さくら「どうした?」
Ryo「いや、用事は別に・・・ブログ見てさ、へこんでんのかと思って」
さくら「別の意味で、別にへこんでるわけじゃないんだけどね、友達が幸せそうなのにあてられちゃってさ」

出ないのをわかってて電話をした話をしたところ、Ryoはやけに神妙な感じでした。

Ryo「残念な彼氏だよな。よく放っておけるよな、いくら忙しくても。お前がかわいいことばっかりするから胡坐かいてんじゃねーの?」
さくら「そうかもね」
Ryo「寂しくなったら、俺に電話してこいよ」
さくら「・・・・・・」
Ryo「別に彼氏気取りとかじゃなくて、友達として甘えていいからさ」
さくら「Ryoは優しくしてくれると思うから、そういう時に電話したくない」
Ryo「優しくされたいんだろ?なんでだよ」
さくら「余計に不甲斐ない彼氏になっちゃうじゃん、Sさんが」
Ryo「なんでそんなにかばうわけ?」
さくら「一応、彼氏だから」
Ryo「そんな彼氏に義理立てする必要あるわけ?」
さくら「付き合ってる以上、不義理なことはしたくない」
Ryo「お前のそういうところ好きだったけど、今は納得できない。俺は友達として甘えろって言ってんの!元カレだからお前のことはよくわかってるつもりだし」
さくら「だから余計に嫌なんだよ。寂しさでグラグラしちゃうみたいで」
Ryo「俺が優しくしたらグラグラするの?」
さくら「するかもしれない、けど好きだからとかとは違う」
Ryo「だからいいって言ってんだろ?彼女ができるまでのことだよ。今は誰もいないから俺のこと都合よく使えって言ってんのに」
さくら「無理だよ。私、正直寂しくて電話したいんじゃないんだよ。会えないから仕方なく電話なんだよ。本当は抱きしめて繋ぎとめてくれないとダメになりそうなんだよ」
Ryo「今から行くよ」
さくら「そういうこと言うから、Ryoじゃダメなの」
Ryo「なんで俺じゃダメなんだよ」
さくら「だから、そういう風に優しくするから」
Ryo「なんで優しくしちゃダメなんだよ。俺のこと好きになっちゃうから?」
さくら「好きになるかわかんないけど、甘えちゃうから」
Ryo「だからそれでいいって言ってんだろ!」

もう、堂々巡り・・・

この後は、「俺なら彼女のこと、そんな気持ちにさせない」とか「繋ぎ留めるために必死になる」とか、自分と比較してSさんのことを非難してた。

これを書いても頭が整理されず。

Ryoはすっごいいい男だよ。
Ryoじゃなかったら遠距離恋愛なんてできなかったろうし、あそこまで心を許せなかったと思う。
Ryoがすごくいっぱい愛してくれたから、他に誰か現れても比べてしまったりするんだ。

はー。
気持ちのアップダウンが激しすぎて疲れる。

今日もTくんとKちゃんに話してたけど、もうぼちぼち地雷を仕掛けるタイミングがきたようだ。

明日、Sさんに更なる無理難題メールを送ることにします。

拍手[2回]

「ごめん」という言葉

メールで「ごめん」の文字を見るたび、気持ちが1℃ずつ冷えていく気がしてます。
その分、忘れてる時間が増えてゆく。
顔もうまく思い出せなくなってきてる。

これは、昨日の夜に私が送ったメール。

『このメールは帰宅して読んでるのかな。
早く帰れてるといいけど。

充電切れるの早いー!(笑)
普通の携帯だった頃、ガンガン使っても丸一日持ってた気がする。
iPhoneでも1日持つくらいだから、バッテリーの持ちが悪くなってるのかもだね。

Sさんの方は、スケジュール全然読めない感じ?

私の方は1月の仕事日程が確定し始め、2月の仮押さえが入ってきてます。
今のところ、2月の方が忙しくなりそう。
(もちろん、Sさんほどではないよ)

「会いたい」の言葉、言わせちゃったみたいでごめんね(笑)
けど嬉しかった♪

今日もお疲れ様でした。
おやすみー☆』

書きかけて送るまで4時間近くかかったかな。
ちょっと書いては放置し、を繰り返して。


『お疲れちゃん!

ちゃんと充電してないから早いのさ(笑)ごめんよ。

これから群馬に行ってくるね!

国会あると読めない感じ。
急な感じになるけど、空いたらすぐ連絡するから!』

「ごめん」なんて、本当は思ってないだろ。
政治に明るくない私としては、そっちの世界のことがよくわからない。
知らない業界のリズムに理解を示すってこれほどに難しいものなんだね。

広告業界への理解が薄かった歴代の気持ちがよくわかるようになった。

私の返信は短め。

『群馬、寒そう~
気をつけてね!

こないだの電話で「倒れた者勝ち」なんて言ったけど、倒れるまで頑張らないでね。』


メールのやりとりって、不毛だなーとつくづく思う。
むしろ無駄だとさえ思うようになってきた。

ある程度二人の間に絆があればよかったものの、そうではないから、正直何やってんだかよくわからなくなるんだよね。

付き合い始めに必要なものって単純で、たぶん「浮き足立ったラブラブモード」だけなんだと思う。

会う>電話>メール

忙しくて会えないなら、繋ぎとめるための努力が一番必要な時なんだろうね。

忘れる時間が増えて、やがて思い出さなくなる。
同じように努力する労力もなくなっていく。

そして自然消滅。。。

もちろん、この状況を続けていくことはできるんだけど、もはやonly oneの"彼氏"としては厳しい。

「ごめん」の言葉に対し、寛大になるというより、諦めの気持ちになってきてるのは、もう限界が近いのかなとやはり思います。


拍手[3回]

■プロフィール

HN:
さくら
性別:
女性
職業:
フリーライター
趣味:
音楽・映画鑑賞、食べること
自己紹介:
このブログでは、過去の遠距離恋愛のこと、現在進行形の恋愛話を綴っています。

カウンター

ブログ内検索

カレンダー

最新コメント

[12/09 Daisy]
[05/02 あおい]
[05/02 Daisy]
[04/30 Daisy]
[04/29 nori]

■携帯用QRコード

Copyright ©  -- Girls' Talk~恋バナ倉庫~(旧・沖縄より愛を込めて --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]