デザイナーとスカイプ越しに作業に没頭していた22:30頃、Sさんから突然の電話が。
Sさん「お疲れ!」
さくら「お疲れ様です~(ドキドキしつつ、のんきそうな声)」
Sさん「あのさぁ、取り急ぎなんだけど、24,25のどっちか、夜会えそうなんだよ!」
さくら「え?その日国会でダメなんだと思ってたよ?」
Sさん「いや、それまでは準備で、あと審議に入ってからバタバタするから大丈夫だと思う」
さくら「そうなんだ!実は私の方もスケジュール変更があって(中略)24日の夕方に帰ってくるの」
Sさん「あ、そうなんだ(また遠征かよ的ニュアンスが匂った)。もしさくらちゃんが疲れてなければ、うん」
これまであんまりにも「会いたい」メールばかりで、うんざりしてると思ってたんです。
しかし、Sさんの声は、それをまったく気にしてたとは思えない様子。
さくら「それまでは会えそうにないの?」
Sさん「会えても本当に短い時間だよ?余計に寂しくならない?」
さくら「まったく会えないよりマシだよ」
Sさん「こればっかりはなー、政治家都合だからなー。さすがに政治家に直接スケジュール確認はできないからなぁ・・・当日か、よくて前日になるけど、わかり次第すぐ連絡するから」
さくら「うん、わかった」
Sさん「待っててね」
さくら「メールにだいぶ困ってるんじゃないかと思ってた」
Sさん「いや、けど、どうにもできなくてさ。とにかく一日一回は連絡しようって頑張ってた」
さくら「そっか。頑張らせちゃってごめんね。けど、電話くれて嬉しかったよ♪」
Sさん「あ、うん、ごめん」
さくら「謝らないでよ」
Sさん「う、うん・・・」
さくら「(切り上げモードで)じゃあ、遅くまでお疲れ様です!」
Sさん「うん、お疲れ」
最後はじゃあね、バイバイと名残惜しそうなのは、Sさんの方だった。
(電話の時間は、2分30秒ぐらいだった)
電話のチカラってすごいな。
切れそうだった糸を繋ぎとめるだけの効力のある電話だった。
予想外だったのは、Sさんのテンション。
正直最近のメールの重さに引いてるとばかり思ってたから。
最終勧告メール、結局お蔵入り・・・
(ひょっとしてぶつける価値があるかもだけど)
だけど、家への訪問の件は、グレーのままだよな。。。
今回の効力、果たしてどこまで持つか!?
[7回]
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