ネガティブ思考で考察。

今朝の目覚めは最悪。
朝はいつも携帯メールの確認からスタートなんですが、メールは一件もなし。

一体何をしてるんだか･･･
こんな事態になってることすら、気づいてないのかなんなのか。

苛立ちに落ち着かず、今日も何も手につかないので、撮りためてた年末の録画を見つつ、昨日届いたマニキュアをゆっくりと塗ったり。
ちなみにマニキュアはこれなんですけど、神戸での乾燥でバッキバキに折れて傷みまくった爪用にアマゾンで購入しました。
売り文句は『胡粉ネイルは有機溶剤を一切使用しておりません。そのため従来のマニキュアと違って無臭かつ速乾性にも優れシリコンを含むソープフリーのエマルジョンを 使っているので通気性があります。また、落とす際は、アルコールで簡単に取れるので従来の除光液を使う必要がありません。刺激臭を発しないので妊婦や高齢 者、病気療養中の方にも安心して使用して頂けます。』とのことで、乾くのもめっちゃ早く、ものっそい綺麗に仕上がった。

丁寧にハンドクリームも塗って、ぴかぴかになった手に満足したものの、気分は改善せず。

気分を変えて書き物をしようと思ったけど、心の中は真っ黒な状態。現実逃避する前に処理する必要性を感じてこれを書いてます。

こんなこともあったな、とあとで笑い話になってくれることを祈りつつ、真っ黒な心で頭を渦巻く疑惑と、男性心理分析を記録しようと思います。

私のこれまでの統計と分析によると･･･

付き合うまではなんとか落とそうとして、まめに長めのメールを送りつける。
自分の話をたくさんして、相手に必死にアピール。
自分のことだけでなく、友人のこと、家族のこと、仕事のこと、趣味のこと、結婚観･･･過去の女の話は相手（私）への欲求の裏返し（対抗意識の芽生えとラーニング）。
好きになった人に脈があれば、競争相手がいる可能性も考えて、早めに告白してモノにする。
そしていざ付き合えることになったら、安心感から連絡が極端に減る。

･･･というのが、統計的な男の動き方。

更に付き合うまでのプロセスで、より手に入りにくい（焦らす）女性の方が男性は必死になり、ようやくモノにした時の達成感も大きく、そこまでして手に入れたものを大切にしようと思う傾向がある。

･･･が、今回のケースでは、初めてのデイトで頑なだった私は、それ以降可愛げのある女をアピールしてしまい、その後、あんまりにも安易に手に入り、現在では男性に強く想いを寄せている設定になっている。
ゆえに男性的には、安心感と余裕を持ってしまうこととなった。
（付き合うまでの男性サイドのプロセスは統計通りなんだけどさ･･･）

男の闘争心、狩猟本能をあっさりと消し去ってしまうことになった今回のケースでは、今後考えられる攻略方はこれしかない。

・他の男の影をちらつかせる。
・安心してたらどうなるかわからないよー！

が、どちらも電話やメールで行動を起こすのはリスクが高い。
とりあえず、昨夜送ったメールのリアクション待ちかと。


そして、この現状をまるっと無視した形での疑惑。

・「仕事が忙しい」＝あらゆることに使える免罪符。
・忙しい人ほどマメである。
・忙しいという免罪符で、面倒くさいことをごまかしたりする。

私にも当てはまるけど、忙しいという言葉の蓋を開けると、実はこんなだったりする。
（それか単純に要領が悪くて忙しい気分になりやすいかのどっちか）

これを踏まえた上で、これまでの付き合い方を考察してみると

・会うのはいつも昼間。何かの用事の合間。
・メールの時間帯は夕方か朝。
・休みの三箇日で2日の午前中でのデート。
・こちらから電話するとほとんど圏外（充電切れ？）

仕事や趣味を免罪符にしたとしても、不自然である。
まるで彼女持ち、既婚者がセカンドの女に使うような時間配分。。。
（こんな扱い、これまでされたことないかも）

とにかく付き合い始めはマメな男としか付き合ったことがないので、こんな疑惑が頭をもたげるのだ。

恋愛においての優位性を考えた時、私が女だからなんだろうが、女が優位にたってないとうまくいかない気がする。現状においては振り回されてるのは私の方。
「彼のことが好きだから」としがみつくようなタイプであれば先は見えてるけど、あいにくそういうタイプではないのでこんなことを綴っているんだろうが･･･

もし私が本当にセカンドだったとしたら、セカンドを持つ理由は概ねカラダ目的ゆえ、Sさんはずいぶん気が長い人であり、相当の変わり者（セカンド狙いの大体はしょっぱなからエロ話を持ちかけ、相手の様子を見つつ素早いベッドインを目標とするため）だということになるけど、やはり電話が通じないというあたりが疑惑を大きくさせる要員になっているのだ。

私の統計によれば、彼に嫌われたくないがあまり、何でも我慢してYESマンになる人はセカンドへ移行されやすい。ある程度の刺激を相手に与えなければ、男という生き物は飽きてしまうというデータがある（我慢してた頃の私はきっとコレだった）。
私はこれまでセカンド歴がないと自負しているけど、いずれも浮いた話がゼロではなかったということと、言いたいことははっきり言ってきたからなんじゃないかと今になって思う。
こっちが男の動向を気にする以前に、男の方が気になって連絡してきてしまうというパターンにうまくはまれたケースだったんだと思う。

ちなみにセカンドに対する男の動きをまとめてみると･･･

・自分の生活テリトリーには入れない（友達に紹介、遊ぶエリア、家に呼ばない）
・家族や友人の話は出来るだけしない（結婚をイメージさせる、自分のエリアへの侵入拒否）
・証拠を残すことをしない（車に乗せない、メールの削除）
・本命といる時、携帯の電源を落とす、または着信拒否をする。
・カラダ目的のため、早い時期にボディタッチがスタート。生理の日を気にする

などが挙げられるが、現状で当てはまるのは二つ。
2日に会って、これからどうしようかと話したファミレスの時、桜新町に住む彼の自宅へ行ってみたいと言ったんだけど、時間が足りないことと、床が見えないくらい散らかっていることを理由に、片付けるまで時間ちょうだいと言われたのだ（3日に片付けると言ってたけど、3日は携帯圏外だったので帰宅してなかったか、どうなのか？）。しかし自宅がある以上、カラダの関係へのステップにホテルという選択肢はないと見ていいと思う。。。

あとは、実家の場所を教えてくれたり、友人に紹介する話、母校案内、車、馴染みの店、家族や友人の細かな話・・・・・一通りあったなぁ。肉体的接触は遅くてこっちがイライラしたぐらいゆっくりだし。
やっぱり問題は携帯電話なんだよな。

うちの母にちらっと携帯の話をしてみたら「あんたもよく充電切れしてるじゃない。電話がかかりゃしないわよ」と耳が痛いことを言われてしまった。
確かにそういう時期はあった。仕事用の携帯も持たされてたから、気にしたことなかった頃も。
（Sさんもそう言ってたけど、こんなに携帯を気にする彼女がいたら、無頓着でいられないと思うんだけど）

これだけ考察してみると、どうやら私は本命のような気がしてくるんだけど･･･
そして、これを機にお別れとはならず、頑張ってくれるような気もしてる・・・私の願望でポジティブになろうとしてるだけかなぁ？？

これを書いてる合間に、先日の名古屋で会った水嶋ヒロに似てると私が思い込んでいるイケメン友人から電話があり、明日から東京というネタも仕入れたし、もし今後続くようであれば刺激剤も投入してみようと思う。
Ryoのことは洒落にならないので使わないけど、「俺、嫉妬しないんだよね～よく元カノにも妬いてって言われたんだけど」なんて言ってたことを覆してやるっ。

どんなに嫉妬しないと公言してようが、恋愛感情に嫉妬はなくてはならない、いや、しない人なんてきっといないはず。私のイライラだって一種の嫉妬だと思うし。
（思い返せば、クリスマスの一件も嫉妬みたいなもんだよな・・・来年こそは絶対にやる！と意気込んでたし）

ついでに年齢推移による男の変化も書いておこう。

パワーが有り余る20代においては、どんなに忙しかろうが、寝る時間を割いてでも彼女との時間を持とうと努力できるが、体力・精力ともにピークを迎える30代前半になると、男性のプライオリティは女より自分の生活に移行していく傾向がある。
疲れてるから寝る。自分の時間を大切にする。
女に対して頑張ることの優先順位が下がるというか・・・ゆえに選ぶ女のタイプも変わっていく。
20代では内面性より外見に比重を置きがちだったところが、30代半ばを過ぎると結婚を意識してお金や手間がかかる女より、癒しや安心感、家庭的（自分の親とうまくやれそうか）、将来的に一緒に頑張って行ける人を求めるようになるという。

特に女に不自由してこなかった男は落ち着きたい願望が強く、うちの弟もそうだったけど、最終的に選んだ女は見た目もそこそこ可愛いんだけど、割と家庭的な子だった。うちの両親にもよくなついていて、人として可愛らしい。

Sさんと話していると、そのあたりをよーく観察されてるのを感じる。
彼が結婚願望があるのはよくわかってるし、私をそういう相手として付き合っていいのかを見極めてる時期なんだと思う（セカンドじゃなかったとしてね）。

私は苦手なことがいっぱいあるけど、それを「適材適所」と言ってくれたSさんを好きになった。が、やはり「（朝は苦手と言った私に）朝は俺が起こすの！？」とか、リアクションには変化が出てきてる。
前に結婚してた時の嫁には、これまで付き合った誰より思い入れがないと言ってたが、その時に叶わなかった「夢の結婚生活」は、今のところ私が聞かされてるのはまるで初婚の男がぼやいてるようなことばかりなので、まだ露出してない彼の理想とする嫁像が水面下にはきっとあるのだろう。

ちなみに彼が絶賛する私のいいところは･･･
・バランス感覚がいい（仕事と遊び、生活に対する向き合い方）
・一緒に遊べるところ（キャッチボールやスケボーより）
・時折見せるかわいいところ（ツンデレってこと？？）
・若いところ（見た目も内面も、実年齢より4,5才若く思えるらしい）
・ご飯をおいしそうにパクパク食べるところ

たぶんがっかりさせたところは･･･
・体力がなく、スポーツしててすぐに息があがるところ
・朝晩逆転生活（神戸で改善したといったら大喜びしてた）
・朝は起こしてほしいところ
・旅行へのフットワークが軽すぎるところ（普通の人には何してるのか不明すぎると言われた。つまり彼は理解してる振りをしてるんだと思われる）

私が想像する彼の理想は･･･
・朝は優しく起こしてくれる
・美味しいご飯を作ってくれる
・いつまでも若い妻でいること
・健康的であること
・片付け上手であること
・仲直り上手であること（たぶんSさんはもっと深い仲になったら喧嘩しても謝らないタイプかと思うため）
・家族と仲良くできること
・趣味に理解があること
・穏やかで変化のない日常を愛せること

変化と刺激に富んだ人生を生きてきたSさんだけど、そういう話はすべて過去ネタばかり。
とにかく落ち着きたいんだと思われる。

考察の論点がずれてきたが、これらをすべてまとめると、

メールのリアクション次第で今後も続くと判断した場合のSさん攻略方法：
１・危機感を煽ること
２・もっと自分を出していくこと
３・相手の理想とこっちの理想との妥協点を素早く見つけること

結果として、とってもポジティブな考察になってしまったが･･･
１はともかく、２，３は別れのバロメーターにもなる重要なファクター。

何が嫌われたくないだ。
そんな思考に陥っていいところばっかり見せようと猫を被ったところで、未来で泣くのは結局自分だ。
物分りのいい顔なんてしたって、そんなの虚像でしかない。
そんな姿を好きになられても、どうせ爆発しちゃったらすべてがおじゃん。

せっかく連載にしようと記事をまとめたけど（笑）、もしあっさり終わっちゃったら･･･楽しみにしてくれてた方々、ごめんなさい。