私がフリーのせいか、Googleカレンダーのせいか、今週末が三連休だと気づいたのは、スタッフの指摘のおかげでした。
Sさんとの次の予定が空白のままであることにハッとし、週末を土日と思っていた私は帰宅後にメール。
「仕事が終わったら手短に終わらせるから電話して」的なことを送り、22:30頃、電話がきました。
Sさん「もしもし?(声が震えてる)」
さくら「お疲れ様ーもう帰り道?」
Sさん「いや、まだ仕事してるよ。遅くなっちゃうと思って電話した」
さくら「そっか。じゃあ外にいるんだね。完結に終わらせるね。あのさ、今週末って三連休でしょ?何か考えてる?」
Sさん「うーん、まだはっきりしないんだけど、土曜は確実に仕事だな」
さくら「そっか。じゃあ土曜は予定入れちゃうね」
Sさん「土曜に行ってみないとはっきりしないんだよね」
さくら「そうなんだ。うーん、どうしよっかなぁ・・・」
Sさん「今のところ、月曜は確実に大丈夫そうだから」
さくら「じゃあ、月曜はあけとく。用事はこれだけ!」
Sさん「え、そうなの?」
さくら「うん。メールの何往復で確認するより早いと思って。仕事中にごめんね。電話くれてありがとう」
Sさん「あ、うん。ごめんね」
さくら「ううん、ありがとう」
Sさん「じゃあ・・・ね。ごめんね」
さくら「ううん、ありがとう。お疲れ様」
Sさん「ご(またごめんと言おうとしてたらしいが)、お疲れ様ー」
これで正味1分30秒。
メールだったら、きっとあと1日以上はかかってたはずだわ。
甘さのかけらもない、完全なるロジカルシンキングモードでの電話。
Sさんは寒くて震えてたのか、戸惑っていたのかはよくわからず。
私としては、男のために貴重な週末を待つ時間になんてしたくない。
Sさんはたぶん、私がそういうの大丈夫な人と判断=なめられてたと思うので、私も自分のペースをなるたけ崩さないようにやっていこうかと。
なんか気持ちの上では、次に会う時が最後のような気がしてならないんだけど、そう言いつつもまだ様子を見てるあたり、やはりまだ好きって気持ちは残ってるんだろうな。
見切りのタイミングって、なかなか難しい。
これといった決定打がないと、なかなかね。
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