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Girls' Talk~恋バナ倉庫~(旧・沖縄より愛を込めて

ここでは色恋沙汰&ビューティーの話をつれづれと。

   

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遠距離恋愛:『もし彼氏がモームスヲタだったら』

あらすじ:
さくらのアイドルヲタがバレてしまい、不穏な空気漂う二人。下手すりゃ距離や浮気より危機感漂ってますけど・・・

*************
1月2日。9時に起きたものの、眠くて眠くて、ご飯を食べてから夕方まで昼寝。
そして夢にまで出てきて怒ってた佐藤君にそれなりの覚悟をして電話をしました。

佐藤 「・・・・・・」
さくら 「もしもし?」
佐藤 「はい」
さくら 「明日、会える?」
佐藤 「あぁ・・・」
さくら 「明日もう一回ちゃんと話すけど、佐藤くんがそんなに嫌がるなら、ヲタやめるよ」
佐藤 「えっ・・・」
さくら 「まるで浮気してるかのごとく言われたら、やめるしかないもん」
佐藤 「・・・・・・」
さくら 「妄想彼氏もいないし、そこまでだったら好き好んで沖縄に引っ越したりしないよ」

何も言ってくれない佐藤君をよそに、一人でぶつぶつ話し続けるさくら。

コンサートにこんなにいっぱい行くことも普段はないよ。たまたま重なっただけで、お祭りみたいなものだっただけだもん。ファンの子たちと騒ぐのがサークル活動みたいで楽しいんだよ。うちわもペンライトも持ったりしてないし、むしろ記者みたいにレポート書いたりするの。

佐藤 「記者?レポートって?仕事?」
さくら 「仕事とはちょっと違うけど、書くの好きだし(以下略)」

佐藤君は、なんとなく興味を持ちつつ、聞く姿勢になってくれたみたいです。
私は勢いがついてしまって、開き直ったかのように話続けてました。
 

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遠距離恋愛:『正月早々、、、』

2009年元旦。
15時半近くに母に叩き起こされる・・・
 
寝起きで頭フリーズ状態。
とりあえずすぐに佐藤くんに電話をすると、ものすごーく低い声で「はい。」と・・・こわっ・・・・
 
さくら 「ごめんね・・・」
佐藤 「・・・・・・」
さくら 「明けましておめでとうございます・・・」
佐藤 「・・・・・・」
 
怒りが電話の向こうから伝わってくるようです。
 
さくら 「あのぉ・・・ブログも見たんだけど・・・」
佐藤 「・・・もう夕方なんだけど。今までなにやってたの?」
さくら 「朝9時ぐらいに帰ってきて、眠すぎてすぐ寝ちゃって、今起きたの」
佐藤 「今起きたのはわかってんだけど、それまで何やってたかって聞いてんだけど」
さくら 「あの、あのね、カウコン入って、それから初日の出入ってて・・・」
佐藤 「は?日本語おかしくて意味わかんねー」
さくら 「・・・今からまた出かけなきゃいけなくて、帰ってきたらちゃんと説明するから、ほんとにごめん」
 
向こうが黙ったままなので「じゃあ切るね」とこちらから電話を切りました。
たださえ寝不足で、未経験のグループのコンサート、さらに空気の読めない母を連れ立ってなので、私もイライラ・・・
 
(中略)
 
コンサートが終わったのは21時くらい。
とりあえず「今終わったから帰ったら連絡するね」とメールを打ち、母と共に帰宅。
移動中に爆睡だったので、空腹を抱え、ぼーっとしたまま佐藤君に電話しました。
 
佐藤 「(不機嫌な)はい。」
さくら 「今帰りました・・・」
佐藤 「はい。」
さくら 「えーと、まずね、昨日は東京ドームでジャ○○ズ(以下ジャ)のカウントダウンを見てきたんだけど、電話が混雑してて繋がりにくくなってて・・・」
佐藤 「・・・・・・・」
さくら 「その後、隣のホールで別のライブがあって、終わったのが朝6時だったの」
佐藤 「別のって?」
さくら 「えっと、、、それもジャなんだけど・・・」
佐藤 「・・・はぁ??」
 
ああ、もう頑張って話す気がどんどん削がれていきます。
 
さくら 「その後、友達とちょっと喋ったりしてて、9時くらいに家に帰ったの」
佐藤 「なんで連絡しなかったの?」
さくら 「もうヘロヘロで、頭動いてなかったし・・・」
 
疲れ果ててたので現実逃避して寝てしまったのが、正直なところ。佐藤君と話すにはすでに疲れすぎてて、、、
 
佐藤 「正直、俺、結構怒ってるよ」
さくら 「うん、わかってる」
佐藤 「わかってんだったら早く連絡しろよっ!メールの一本でもできただろーがっ!」
さくら 「心配かけてごめん・・・」
佐藤 「大体なんだよ、ジャって、俺よりジャが大事なわけ!?」
さくら 「そんなわけないじゃん」
佐藤 「だから結婚したくないわけ?」
さくら 「違うよ!」
佐藤 「今日はお母さんとN○WS行くって言ってたろ?全部ジャじゃん!大好きなんだろ?最悪だよ、アイドルより下なんて。やってらんねーよ」
さくら 「だから、そういうのじゃないんだって!」
佐藤 「意味わかんねーよ、全然理解できない」
さくら 「別に佐藤君と比べるような存在じゃないの!」
佐藤 「あたりめーだろっ!」
さくら 「野球チーム応援してるみたいなもんなの」
佐藤 「それは違うだろ。妄想彼氏だろ、ジャ好きなんて。誰が好きなんだよ。俺が似てるっていったやつ?」
さくら 「・・・******(グループ名)」
佐藤 「グループじゃなくて、誰って聞いてんの!」
さくら 「別に誰って言うのはないよ」
佐藤 「うちわとか持って「わーっ」てやってんだろ?(ため息)」
 
わかってます。ヲタの一般的イメージに偏見があることは。
確かにそういう人たちが大半かもしれないけど、私がそれとは違うことを伝えるのはなかなか骨が折れます・・・。
これを読んでる一般の読者さんたちもわからないですよね?
 
さくら 「そういうこともしないし、妄想彼氏でもないけど、仮にそうだとしても、佐藤君とは別物だよ。連絡できなかったのは悪かったけど・・・」
佐藤 「考えれば考えるほど、嫌になる・・・」
 
話はすっかり平行線。
私も疲れてたのもあり、諦めモード。
曖昧なまま電話を切ると、そのままベッドに入って爆睡してしまいました。

正月早々、すごいスタートです・・・
これを読んでるヲタの方、助けてください・・・

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謹賀新年

読者の皆様、明けましておめでとうございます。
いつの間にやら年明けして、先ほど(9時くらい?)に帰宅しました。


私、ヲタの祭典へ向かう電車乗り換えのタイミングで電話を受け、「どこで友達に会うの?」と聞かれ、バタバタしてたので「東京ドーム」って言っちゃったんですよね。スルーされると都合よく考えてましたけど、佐藤君のブログをカウントダウン終了時にチェックし、「ひぃ・・・ばれてる・・・」
とはいえ、すぐに隣のJCBホールで次のライブがある為、まるっと綺麗に無視してたわけですが、次のライブが終わったのが朝6時過ぎ。
喫煙所で大量の着信&メール、ブログをチェックすると、かなーり怒ってるみたいで・・・

ああ、時間も時間で電話もしてないんですが、帰宅した今、ゆっくりときちんと話すほどの体力が残ってません(愚痴はこれだけ書けるくせに・・・汗)

眠りの世界へ逃避します・・・目覚めたら夕方からまた東京ドームですが、その前に話す時間があればよいのですけど、いったいどう話していいのか困ってます・・・

なんかアドバイスでも思いつく方、お言葉お待ちしてます・・・とちょっぴり期待しつつ、寝ます・・・

今年もよろしくお願いします・・・

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遠距離恋愛:『暴走男とヲタ女』

佐藤君のブログが発覚して以来、浮気のことなどまるでなかったかのごとく、振り回されてるさくらですけども・・・

昨夜(12/30)から暴走してる佐藤君のブログ、私が最後にコメントを書いて以来パタリと更新が止まりました。
実はその背景で、こんなことがあったよ話を今年最後の更新にしようかと思います。

お見舞いに行ってから、ブログの更新に伴い、いちいちメールで「更新したから早く見て」とお知らせしてくる佐藤君。交換日記が楽しいみたいで・・・って、おそらく風邪で仕事もゴルフも何もできないことで、暇を持て余しちゃってるんだと思います。が!明らかに読者を意識しないさくらターゲットのブログに、私もたじたじ・・・。

ため息ついて仲良しの読者さんに愚痴っていると、電話がかかってきました。

佐藤 「さくら?さくらちゃーん?どうしたの?(すっごく楽しそう)」
さくら 「もういい加減にしてよおっ!」
佐藤 「そんなプリプリすんなってー」
さくら 「そんなにいじめて楽しい?」
佐藤 「いじめてねーよ、お前のかわいいところを読者の皆さんに知ってもらおうと・・・」
さくら 「いじめだよ。ドSもいいとこだよ・・・はぁ・・・」
佐藤 「ほんとにへこんじゃってんの?」
さくら 「・・・・・・・」
佐藤 「え、まじで?ごめんな?ごめんって!」
さくら 「・・・・・・・」
佐藤 「・・・なんか言えよぉ」
さくら 「私の嫌がることはしないって言ってたのに・・・」

慌てて取り直そうと必死になる佐藤君。
酒飲んでないから会いに行くと言い出したので、この辺で許してあげました(偉そうな私w)。

今日はこれから某アイドル事務所主催の大晦日恒例ライブ@東京ドーム+朝までヲタ尽くし+元旦に再び東京ドームという、ヲタ全開な正月なんですが、まだ佐藤君にきちんと話せてないんですよね、ヲタのこと。
ブログ読む限りではバレてるんですけど、まだ確信は持ってないようだし・・・てか、このタイミングでカミングアウトしたらまたいじられそうで・・・「うわー、お前、やっぱりジ○○ーズ好きなんだぁ!」やいのやいの!って・・・。

一応今夜は友達と約束があると言って詳細は語らず逃げましたけど(元々会う予定なかったし)、4日も大阪にヲタ遠征だし、、、早く言わなきゃ、結婚式なんて言い訳じゃ通りません・・・。

今年遣り残したこと、残念ながら来年に持ち越しです・・・。

皆様、よいお年を・・・また来年!
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遠距離恋愛:『彼の実家で・・・』

12/30。
この日は元々銀座へデートの予定でしたが、佐藤君が風邪を引いてしまった為に中止。
代わりってわけじゃないんですが、お見舞いに行ってきました。
佐藤君の実家に行くのは、これが初めてでものすごく緊張・・・うちの母からもフルーツを持ってけと託されて、途中でケーキなんかも買って、ドキドキしながら訪ねました。

佐藤君の家、予想はしてましたが結構立派でした。
背が高くて美人の妹さんがわかるところまで迎えにきてくれて、(佐藤君のブログで恥ずかしいこと読まれちゃってるんだよな・・・)なんて思いつつ、お互い大人なのでそんなことは口にせずにお宅へ。

ご両親が玄関で迎えてくださって、お土産を渡し、丁重に挨拶をし、お母様がマスクを用意してくれてたので装着し、佐藤君の部屋へ案内されました。
ドアを開けると、いわゆる男の部屋。10代の残り香がしそうな感じで。
ベッドに寝ていた佐藤君は、ドアを閉めて二人きりになると、途端ににんまり笑って「おいで」と手を差し伸べて・・・ヒゲ面にひえピタで、全然爽やかじゃない笑顔でした(笑)

シングルベッドの端に腰掛けて手を握りました。

佐藤 「手、冷たいな。あっためてあげよっか?(布団をまくろうとする)」
さくら 「病人が何言ってるの(布団を戻す)」
佐藤 「抱きしめたいの、なぁ、ちょっとだけ、いいじゃーん(引っ張り込む)」
さくら 「家族がいるのに、無理っ!(と言いつつ、引っ張られるがまま・・・)」

あったかい布団の中で抱き合うと、マスクをしてるからおでこにキス。
2日お風呂に入ってないことを気にしてたのは最初だけで、すぐに胸に手が伸びてきました。

※長文につき、つづきに収納。。。

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■プロフィール

HN:
さくら
性別:
女性
職業:
フリーライター
趣味:
音楽・映画鑑賞、食べること
自己紹介:
このブログでは、過去の遠距離恋愛のこと、現在進行形の恋愛話を綴っています。

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